こんにちは。ひらりです。
2021年10月25日発売のアフタヌーンより、フラジャイル88話「壮望会第一総合病院病理診断科(前編)」を読みました。
87話では、
朝加やその他多くのスタッフ、家族に支えられ天羽は治療を頑張りました。
その結果、血液型そして考え方が変わり、天羽は自分で歩けるほどに回復します。朝加は天羽が退院すると同時に緩和ケアの勉強をすることを決めます。
それでは、この記事では、フラジャイル【88話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
目次
フラジャイル88話ネタバレ最新あらすじ
カンファにて堂々と意見を述べられるようになった宮崎は、周りから見ると岸に似て来たように見えます。
そんな宮崎は明日、病理医専門試験を控えています。
成長が早いと驚く稲垣ですが、昔よりも少ない経験年数で試験が受けられるようになったからこそ合格率が低いのだと岸は言います。
少しでも受かる確率を上げるために今日は早く休ませるべきだと稲垣は訴えますが、宮崎は先ほど剖検に入ってしまいました。
経験も重ね頼もしくなった宮崎。
しかし宮崎はある生検の診断に悩み、中々帰りません。そして岸に助けを求めます。
宮崎は2年前から確定診断がついていない患者のことで生検を進めるも、自分も診断を出せていないのかと岸に言われ悔しそうな顔をします。
そして専門医試験を受けることに躊躇します。追い打ちをかけるように、岸からは自分は診断を付けられると言われました。
どうしてか聞こうとする宮崎に、岸最初に与えた標本のことを思い出させます。
分からないならば分からないと言うことが必要なのです。更に標本だけでの鑑別は駄目、そう言われた宮崎は臨床医を回ります。
高柴の意見も聞きに行った時、高柴は宮崎が別のことを相談しに来たのだと勘違いし、岸が退職することを話しました。
衝撃を受ける宮崎ですが、今は目の前の鑑別に集中します。
しかし病院に帰り岸からわからないと言うことの大切さを伝えられた時、宮崎は辞めないでと泣いてしまいます。
そして翌朝を迎えました。
フラジャイル88話感想
急にクライマックス感が出てきましたが、ここで終わらないことを信じています。
まだ慶楼には戻らなさそうな発言をしていた岸ですが、最近の重大な発見やそれに関する研究のことでやはり戻るのが医療を進める上で最善だと考えたのでしょうか。
これまでも色々な噂が流れては違った結果になることが多かったですが、今回は高柴が知っているということもあり真実味を帯びています。
壮望会の立派な病理医を育てたその事実も去る理由になったのでしょうか。
フラジャイル89話考察予想
辞めないでと宮崎が言った後のやり取りは試験の後に描かれることになるでしょう。試験会場には“あの人”がいると書いてありましたがそれは恐らく中熊です。
中熊は慶楼の人間であるため、もしも宮崎が岸から何も聞いていなければ2日目中熊に色々と聞こうとするかも知れません。
同時に、岸から辞めないと言われていたら、そんな噂が流れた理由について知らないかと聞くでしょう。
噂の真相。宮崎の試験の行方、気になることが盛りだくさんです。
まとめ
この記事では、フラジャイル88話のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。