こんにちは。2019年6月17日発売の週刊少年ジャンプより、ふたりの太星【♯5 負けた気持ち】を読みましたのでご紹介します。
ふたりの太星【4話】最新話ネタバレあらすじ感想|5話を考察!こんにちは。2019年6月10日発売の週刊少年ジャンプより、二人の太星【第4話】を読みましたのでご紹介します。 前話をご覧になっていな…
第4話では、太の代わりに対局場に向かう星。プロ試験の3戦目に望みます。いつもと違う雰囲気の天童太星に戸惑う周囲と、初めて太以外と将棋を指すことに緊張する星。勝敗は星の負けでした。帰り道。
「足りねぇ…いい手を思いつきすぎて時間が足りねー。いや、そんなん言い訳にすぎねーか…」時間制限に縛られることに悩む星。その後を羽賀が追ってきて声をかけるのでした。「俺が…突き落としたから…」
目次
ふたりの太星【5話】最新話ネタバレあらすじ
「なんだとテメェェェ!」羽賀を殴り飛ばす星。
「突き落としたってのはどーいうことだー!」そのまま羽賀に掴みかかりますが、騒ぎを聞きつけた人々を見て、その場を後にします。
星は幼馴染の奏のところを訪れます。
「負けちゃった!」「知ってるよ」ネットニュースで星が負けていたことを調べていた奏は、星に一緒に将棋を指そうと提案します。
それを星が断ると、奏では続けました。
「私に勝てたらキスしてやるよ」
「ちょっとは強くなったのかぁ?」
2人は奏の部屋で将棋を指し始めます。
「初めて負けた時どんな気持ちだった?」奏は星に尋ねました。
「それ…嫌な質問だぞ」そう星は答えます。
「太ちゃんはその気持ちを29回も味わったのよ」
太は星に一度も勝った事がありませんでした。
太に負ける度に涙を流し強くなって行ったのです。
それは、将棋が好きだから…。
「星ちゃんも好き?将棋」そう尋ねる奏に星は返します。
「奏は太と付き合ってんの?」
「えっ!付き合ってないよ!!」
太は奏が好きだったのでしょうか。だから星には負けたくなかった…。
質問と同時に星が勝ち、奏は部屋を離れます。1人になった星。
「やっぱ俺…お前がいないとさダメなんだよ…太…」負けた悔しさと、その気持ちを羽賀にぶつけて殴った事、太のいない寂しさも混じり涙を流す星の姿があります。
しばらくして奏が部屋に戻ると、星は眠っていました。そして、髪型が変わり目を覚まします。
「太…ちゃん!?」「うん」その日は満月でした。
ふたりの太星【5話】を読んだ感想
#ふたりの太星
悲報、羽賀さんが退場しました。再び現れる太。
昼夜逆転か?
キスが機会かは前回見返さないと確信持てず。好きに入れ替わるタイプになる?
太の助言、星の成長物語となるとヒカルの碁っぽいかも? pic.twitter.com/kqsyczLMzt
— 不適合作家エコー (@echo_novel) June 18, 2019
なんと言っても最後が衝撃でした。昼の人格の太が戻ってくるならばもっと先かと思っていましたが予想を裏切られました。
階段から突き落とされて重傷を負ったことで数日間全く現れる事がなかった太が突然現れ、次回の展開が気になります。
幼馴染の奏のことを太も星も好きだというよくあるパターンではありますが、恋愛要素も入ってどうなるのか読めなくなってきました。
兄弟であれば取り合えば良い話ですが、二重人格で2人とも幼馴染が好きならば曖昧な関係で終わりそうです。
ふたりの太星【6話】を考察
#wj29 #ふたりの太星 この漫画、心理描写が強い。先週といい自分の不甲斐なさだったりをちゃんと自覚してるのでかなり共感出来る
— トンボ (@ankoro_CR) June 17, 2019
太が戻ってきたのは意外でしたが、満月の日の夜だけ目覚めるということなのでしょう。最後のページに描かれた大きな満月がそれを物語っています。
満月の日にだけ太が現れて、星に助言をして行く、それを聞いて星は強くなって行くのではないでしょうか。
この設定は難しく、二重人格の2人がライバルのように描かれています。決して直接戦うことのできない2人にどう決着をつけるのでしょうか。ヒカルの碁のように途中でどちらかが消えてしまうというのであれば、寂しいですね。
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