こんにちは。2019年11月11日発売の週刊少年ジャンプより、ハイキュー!!【第372話】「もう1人の挑戦者」を読みましたのでご紹介します。
前話をご覧になっていない方やもういちど振り返りたい方はこちら
370話では、ブラジルに来ていた日向はまさかの人物、及川徹と現地で出会ってしまいました。ブラジルに来てからは分からないことも多く、ルームシェアの人とも仲良くできず踏んだり蹴ったりだった日向。
そんなときたまたま混ざったおじさんバレーで日向は砂の厳しさを知ります。
目次
ハイキュー!!【372話】最新話ネタバレあらすじ
5年前、及川が海外に行くと聞いた時に、無茶をする人だからと思った金田一と国見。
しかし、今及川から来たラインによって無茶な奴は1人ではなかったことを知ります。
及川から日向との2ショット写メが送られてきたのです。
2人ともおもいっきり舌を出したバカのような写真です。
それは影山の所にも送られていました。
写真を見て言葉が出ない影山はロッカールームで同じシュヴァイデンアドラーズに所属する牛島若利を引き留め写真を見せます。
牛島も影山と同じく言葉が出ないようで、影山と牛島は黙ったまま目を合わせました。
及川から何をしているのかと聞かれた日向は修行に来たと答えます。
逆に聞かれた及川はアルゼンチンのリーグ、CAサン・フアンでプレーしていると答えます。
2人はとりあえずご飯に行くことに。
アルゼンチンにいる及川よりも詳しいということで日向が安くておいしいお店を紹介することになり、及川が奢ってあげると言うと財布を無くした日向は感動して泣いてしまいます。
2人で楽しく食事をした後、日向はどうして及川がアルゼンチンのリーグにいるのかを聞きます。
それは及川が小学生の時、日本VSアルゼンチンの試合を見た時に遡ります。
その時、ベテランセッターだったアルゼンチンのホセ・ブランコに応援されたことがきっかけでした。
ホセ・ブランコは4年くらい前にVリーグの監督をやっていたようで、高校を卒業後にバレーを続けるか迷っていた及川はブランコに相談に行きました。
そこで悩んでいることがポーズだと見抜かれ、もっと上を目指せると背中を押されました。
その翌年に、ブランコはアルゼンチンに戻ってしまったので及川もアルゼンチンへとやって来たのです。
話を聞いた後、日向は及川とビーチバレーをします。
今も普通のバレーをしている及川は、ビーチでは日向にボコボコにやられます。
そんな2人の前に、現地の人が試合をしようと声をかけてきます。もちろん受けて立ちます。
ハイキュー!!【372話】の感想
まさか及川もビーチをするためにブラジルにやって来たのかと思いました。これはいつか及川も日本代表として影山、牛島、日向とともにプレーをすることになるのかもしれませんね。
話が終わった時に、まさにドリームチームが出来上がるのかもしれないと想像すると、とてもわくわくします。
日向も及川も日本にいる人たちにちゃんと連絡を取っていることが面白いです。特に後輩に近況を報告する及川がかわいいですね。きっと岩泉には無視されるのでしょう。
ハイキュー!!【373話】考察予想
次回は及川と日向がペアを組んで、現地のペアとビーチ対決です。日向は慣れてきたと思いますが、及川は初心者どころかお遊びレベルです。
それでも負けるのは大嫌いな人なのでセッターとしての意地を見せることでしょう。こんなところで、及川のボールを打つことになるとは思いませんでした。
日向はビーチではなく、及川のボールを打つことも大きな経験となるのではないでしょうか。日向が強くなるためのきっかけはいろいろなところに転がっていますね。
まとめ
ハイキュー!!【第372話】「もう1人の挑戦者」のネタバレと感想&373話の考察予想についてまとめました。