2022年4月14日発売の週刊少年チャンピオン20号掲載の「魔入りました!入間くん」のネタバレについてまとめました。
【前回のあらすじ】
協力任務達成のために、教師陣と衝突する問題児たち。
しかし戦いの最中に離れた場所で、ロビンが問題児たちを狙っていました。
目次
魔入りました!入間くん248話ネタバレ
”絶望の羽喰”の異名を持つバチコは、バルバトス家の神髄をロビンに語りました。
なぜバルバトス家が”絶望”の異名を冠するのか・・・
それは自分たちが”弓使い”だからだというバチコ。
バルバトスの弓矢は必ず命中し、どこまで逃げても羽を喰い破り、命に絶望を中てるのです。
しかも意識の外から予期せぬ瞬間に突然絶望が飛んできます。
そのため、弓使いが1人でもいれば戦況は変わります。
獲物が見えたらためらいもなく慈悲もなく、撃ちぬいて絶望に堕とすのが、彼らにとっては快感なようです。
そしてバチコは、ロビンが分家で惜しいと同時に少しホッとしているのだと言います。
ロビンが本家に生まれていれば、自分の異名はロビンのものだっただろうというバチコ。
お前ほど弓使いに向いている悪魔は見たことがないと、バチコはロビンに語りました。
そしてロビンは今満面の笑みを浮かべながら、弓矢を構えていました。
サリバーン開放まで残り30秒ですが、残酷なことに本来爆破は間に合うペースでした。
何の邪魔も入らなければ、ほんの少し魔力を注げば装置は爆破できたのです。
ロビンはリードたちに矢を放とうとして、オリアスに止められた時のことを思い出しながら、あの時撃たなくてよかったと感じました。
こっちの方がもっとずっと絶望的だとつぶやきながら、家系能力「一射必中」を発動しようとするロビン。
ところがその瞬間、どこからか恐ろしい気配を感じ取ったロビンは驚いて振り返りました。
彼の視線の先に、こちらに弓矢を構えるバチコの姿が見えました。
しかしよく見ると、それは入間でした。
入間は「ばちこん!」と叫びながら、ロビンに向かって矢を放ちました。
するとロビンが座っていた木の枝は入間の矢で崩壊し、ロビンは弾き飛ばされます。
ほんの数秒逸らされた気と崩された立ち位置・・・
一人の弓使いによって戦況が変わりました。
そして1年生たちが魔力を注いだ装置は爆破に成功し、見事に協力任務を達成したのでした。
魔入りました!入間くん248話感想
入間が最後にロビンに矢を放った場面が、とてもかっこよかったです。
そしてようやく協力任務も達成できて安心しました。
ここからどうなるのか楽しみです!
次回の魔入りました!入間くん249話が掲載される週刊少年チャンピオン21号は4月21日に発売されます。