2022年6月2日発売の週刊少年チャンピオン27号掲載の「魔入りました!入間くん」のネタバレについてまとめました。
【前回のあらすじ】
合同昇級試験にて、ジャズはピンチに陥りましたが、入間たちが彼を救出しました。
目次
魔入りました!入間くん254話ネタバレ
ゼゼとシルビアは追手を振り切り、アスモデウスの元へと向かいました。
しかしアスモデウスとイフリートが戦っていた場所は、凄まじい戦闘の跡が残されており、絶句するゼゼたち。
その時、瓦礫の中からアスモデウスが姿を現しました。
アスモデウスはイラ立ちながら、あの性悪教師め・・・とつぶやきます。
イフリートは協力任務の”SOS”が達成されて、もう戦う理由がないということで帰ったらしく、帰り際に2,3個火球を落としていったようです。
シルビアはアスモデウスが20分間たった一人で、自分たちを守るために教師を食い止めたことに驚いていました。
するとアスモデウスはSOSも無事に達成して、風船を残して戻ってきた彼らを、よくやったと褒めます。
シルビアたちは、当然だと元気よく返しました。
ところがその時、何者かがシルビアの風船を狙って攻撃を仕掛けてきました。
アスモデウスは慌ててその攻撃を防ぎます。
そこへやってきたのは、カルエゴでした。
アスモデウスは2人を下がらせて戦闘態勢に入りますが、カルエゴはやめておけと告げます。
もうすでにお前の魔力は尽きている、立ち上がるのもやっとの状態で炎など出したら、そのまま倒れるぞと忠告するカルエゴ。
するとカルエゴは瓦礫の上に腰を下ろしながら、イフリートと戦ってどうだったかと問いかけます。
自分より火力の強い悪魔に打ちのめされ、得意魔術で負け、自分のおごりに気づいたか?と問い詰めるカルエゴに、アスモデウスは沈黙します。
カルエゴは体力配分も戦術もアスモデウスはまだ己の力を過信しているため、アホのように魔力を使い、追い詰められてリタイアする羽目になると指摘。
お前は未熟だ、それを体感してなお「5」に昇級したいと豪語できるかとカルエゴに問われたアスモデウスは、どちらでもいいと昔の自分なら言うだろうと口を開きます。
しょせん評価とは他人が行うもので追い求めるものではなく、自分は優秀だからランクも自然と上がるだろうと考えていたというアスモデウス。
しかし成長する悪魔たちを身近で見てきて震えるような喜びと感動を肌で感じて、期待される嬉しさや壁を乗り越えられない悔しさも知りました。
そのため、今の自分は欲で溢れている、昇級したいに決まっていると宣言するアスモデウス。
そしていつか「8」すら超えて、大嫌いなあなたの顔を一発殴ってやりたいと言い放ちました。
そんな彼の言葉にシルビアとゼゼは驚きを隠せません。
するとカルエゴは笑みを浮かべ、覚えておこうとつぶやきながら攻撃を再開します。
アスモデウスは攻撃から守るようにシルビアの前に立ちますが、まだカルエゴには届かないことを実感しました。
しかしその瞬間、入間が使い魔としてカルエゴを召喚。
カルエゴはケルベロスと共に変身し、エギーちゃんとなったのでした。
魔入りました!入間くん254話感想
またもや入間が問題児クラスを救いましたね。
これで強敵が1人減ったので、試験が少しやりやすくなると気がします。
次の展開が楽しみです!
次回の魔入りました!入間くん255話が掲載される週刊少年チャンピオン28号は6月9日に発売されます。
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