2022年3月28日発売の少年ジャンプ17号より、「呪術廻戦」179話についてネタバレをまとめました。
【前回のあらすじ】
リカを完全顕現し、呪力を回復して鳥鷺と石流と対峙する乙骨。
そして3人は同時に領域展開を発動するのでした。
目次
呪術廻戦179話ネタバレ
領域の押し合いになれば、それぞれの必中術式は打ち消し合います。
その間の主導権を乙骨に譲らないために「リカを結界内に入れない」という石流と鳥鷺の利害が一致しました。
例え後から結界に進入されようと、ダラダラせずに決着をつけることを考える石流と鳥鷺。
この直前、リカは石流に20メートル強殴り飛ばされました。
そのため、2人が策を弄するまでもなく結界の構築に間に合いません。
しかしリカに遺された折本里香の意志が、それを許さず、リカの出力が一段階上がりました。
その時、突然結界内に黒沐死が侵入してきました。
さらに結界の外では強化されたゴキブリが、リカに襲い掛かり、注意を引いています。
実は黒沐死は休眠前に単為生殖を成し遂げていました。
プレイヤーとしての黒沐死は死んでも、呪霊としての黒沐死はいまだ健在していたのです。
二者と比べてより煩雑な領域の三者間相殺、各々の結界構築時の対内条件と対外条件の相違、予定外の侵入者・・・
これにより結界は崩壊しました。
その時、乙骨は鳥鷺が彼女と相性の悪い黒沐死に意識を割かれていることに気づきました。
そこで、すかさず彼女を背後から蹴り飛ばす乙骨。
鳥鷺は慌てて反撃しようとしますが、領域展開直後は術式が焼き切れて、使用が困難となります。
すると黒沐死が鳥鷺の左腕を噛み千切りました。
さらにリカが地面に転がった鳥鷺の腕をすかさず口にくわえて、噛み砕きます。
それを見た石流は、乙骨が徹底していると感じます。
例え鳥鷺が反転術式使いでも、ない腕を生やすという芸当はできるものではありません。
腕を砕かれて乙骨に激怒する鳥鷺に、石流はもういいだろと声をかけます。
お前らはこのテーブルに呼ばれてないと告げた石流は、鳥鷺と黒沐死にグラニテブラストを放ちました。
石流の術式は”呪力の放出”です。
術式を使用してもしなくても、同等の攻撃が可能な唯一の術師でした。
グラニテブラストの直撃を受けた鳥鷺は戦闘不能となり、重傷を負った黒沐死は乙骨がトドメを刺しました。
そして睨み合う乙骨と石流。
乙骨の術式は未だに回復していませんが、リカと共に戦闘の体勢に入るのでした。
呪術廻戦179話感想
乙骨と石流が生き残りましたね。
2人の一騎打ちはどうなるのでしょうか?
次回の呪術廻戦180話が掲載される週刊少年ジャンプ18号は4月4日に発売されます。