DLsiteに掲載の「懐胎神書-人造人間の家族計画-」についてのネタバレをまとめました。
懐胎神書-人造人間の家族計画-のネタバレ!
南雲梓は、大学病院の勤務医です。
連日連夜身を粉にして働いていて、今年も自分の誕生日すら忘れていました…。
誕生日の夜勤中、宿直室の電話が鳴り響きます。
部長に呼ばれ特別病室Aに駆け付ける梓…。
特別病室Aにいたのは、人造人間のイドラでした。
伺うような様子で梓に目を向けるイドラ。
ある研究施設で、人造人間の製造、人身売買、希少生物の遺伝子研究などが行われていました。
幹部たちはすでに逃亡し、残されていたのは、地下に監禁されていたイドラのみ。
警察からの依頼で大学の研究室でのイドラの調査をお願いされ、部長は梓にイドラのお世話を丸々押し付けます。
違法組織で生まれた子ではあるけれど、現代科学の被害者のイドラ。
誠心誠意対応しようと梓は心に決めます。
梓は医者として、ケガを見せるようイドラに促します。
イドラは、使い捨ての身の自分は、今までケガの手当なんかされたことがない、と驚きます。
梓は、人造人間とか人間とかではなく、一人の患者として治療をするとイドラに優しく教えます。
イドラは梓の優しさに、涙が溢れ出るのでした。
イドラの今まで置かれていた劣悪な環境…。
イドラは、監禁されていたため、体力と免疫力はかなり落ちていました。
日が経つにつれ、明るい表情も少しずつ見せるようになっていきます。
梓は、イドラを助けている立場なのに、イドラの素直な心に自分が救われているような感覚になっていきます。
ここを退院したら外に遊びに連れて行ってくれるという約束を楽しみに、勉強も頑張るイドラ。
梓と自分がたくさんの人に囲まれて笑っている絵を描いて、梓に見せるのでした。
イドラは梓に、仕事とはいえ面倒を見てくれる梓を自分は世界一大好きだと告げます。
梓もまた、自分も仕事とは関係なくイドラの事が大好きだと伝えるのでした。
次の朝、大学の廊下で梓は部長に呼びかけられます。
イドラの警察への報告も終わり、今後は自立を支援していくため、あと一週間で退院させると報告されます。
戸籍も社会経験もないイドラを用済みだと切り捨てるのかと梓は怒ります。
科学者たちが気にしていたイドラの生殖機能が見られなかったため、非人道的な実験を免れて良かったと部長は梓に教えます。
梓は、寂しい気持ちと、外に出たがっているイドラを思うと、胸が締め付けられるのでした。
振り切るように、元気に挨拶をしてイドラの部屋に入っていく梓。
突然イドラが梓を抱きしめ、ディープなキスをしてきます。
くちゅくちゅと舌を絡めようとしてくるイドラ。
読んだ本に、好きな者同士はキスをすると書いてあったと、イドラは言います。
もっと好きを伝えたいと、梓をまた抱き締めるイドラ。
イドラの下半身は見事に勃起し、イドラはその状況が初めてのことで、病気なのではないかと戸惑ってしまいます。
梓がイドラの前を開けると、巨大なアレがにょっきりと飛び出してきました。
男性経験はないものの、医者として確かめたいと、優しくアレに触れる梓。
しこしことアレをさすります。
我慢ができず、甘いあえぎ声を漏らしてしまうイドラ。
滑りが良くないと梓はアレを口に咥えます。
レロレロと舐め、しごき、イった瞬間、精液を試験管に採取する梓。
梓の手もびたびたと精子まみれになります。
正常値の精子の値を見て、性教育を教える梓。
自分がお父さんになれるのかとイドラは驚き喜びます。
生殖機能が皆無と思われているおかげで退院も決まったが、このことがバレるとまた監禁されてしまうから、内緒にしようと梓は提案します。
外で友だちを作ることを望むのではなく、自分自身が家族を作れるのなら夢が叶うと、イドラは梓を襲います。
イドラの熱いキスを、気持ち良くて止められない梓。
梓のひくひくした陰部をこじ開け指を入れるイドラ。
柔らかく、イドラの指を食べてしまう梓の下のお口。
そのまま、陰部はなでられ、吸われ、クリも執拗にいじられまくります。
自分のびしょびしょの指を見て満足するイドラ。
知識も経験も何も分からないゆえに、自由にイドラは攻めていきます。
二カ所攻めをされ、潮を噴く梓。
濡れまくる割れ目に、アレを挿入し始めるイドラ。
梓のしめつける柔らかいトンネルの奥に突き進むイドラのアレ。
世話係として止めないといけないのに止められない梓。
梓は、イドラを好きな気持ちに変わりはないから、続けてとお願いします。
アレの抜き差しも、梓の気持ちがいいところもイドラは分かってきました。
吸い付く梓の子宮口の奥までアレを突き立て、擦りこみます。
尽きずにますます激しくなるイドラ。
出し入れする梓の割れ目から溢れ出す液体がこぼれないようにとまたアレで塞ぐイドラ。
何度も中出しされ子宮も膣内も濃い精液で満々に満たされます。
もっとしたいと止まらないイドラ…。
イドラを造った研究者が見つかったと部長の元に連絡が入ります。
イドラや他の人造人間たちは惨い実験を散々繰り返させられたこと。
イドラ以外の人造人間はあまりの過酷な実験中に全て死滅したこと。
近い未来に、自分たち旧人間が淘汰されたとき、苦難を乗り越えたイドラの血筋のみが残り、新人類の時代が始まるだろうと話していました。
聡いイドラは、今回の研究員の幹部全員を殺しているということ。
荒唐無稽な話とは思いつつ、不安になった部長は、嫌な予感に抗えず、イドラの部屋を訪れます。
20階の部屋の強化ガラスは静かに割られていました。
どうやって、どこに、と考え始めた時、部長は突然の頭痛に襲われ、一瞬で、イドラのことも梓のことも記憶から消されてしまいます。
その頃、イドラと梓は、空気の美味しい遠くの山小屋へと辿り着いていました…。
目を覚ます梓。
帰らなきゃという梓に、社会という檻に囚われず梓がどうしたいのかと問うイドラ。
梓は、イドラと一緒にいたいと答えます。
一人の人間としてイドラに接してくれた梓。
イドラはその瞬間、全ての苦しみを忘れていけるほど梓を好きになったのでした。
イドラは、自分に残された力は、梓と二人の赤ちゃんを守るために使おうと心に決めます。
懐胎神書-人造人間の家族計画-の感想!
美しい、考えさせられる、奥の深いお話でした。
経験値0の女医と、性知識皆無男子のいたいけさの絡みが、とてもおいしかったです!