2022年3月4日発売の花とゆめ7号掲載の「顔だけじゃ好きになりません」についてネタバレをまとめました。
目次
顔だけじゃ好きになりません26話ネタバレ!
デートを終えて家に戻った才南は、奏人と初めてキスをした事で頭がいっぱいになって居ました。
嬉しすぎて次に会う日が早く来ればいい、そう思っていると、早速翌朝会うことになってしまいました。
家の近くの通りなら才南が通るかもしれないと、奏人が待ち伏せしていたのです。
学校へ一緒に向かっている中でも、昨日のキスの事ばかり考えて悶々とする才南。
けれど奏人は、いつもよりこちらを見ている人にが多い気がする、これでは才南と何もできない、と気にしていました。
その言葉に何もって何、と再び悶々とする才南。
教室では文化祭の係決めが行われ、奏人のクラスがもし女装などをするならば、当日暇な係にせねば、と装飾係を選びます。
それを見て土井垣が手を挙げると、二人は奏人のデザ部出演で忙しいんじゃないか、と言うゆず。
美和総公式全面協力企画としてもう噂になっている、と話しを振られ土井垣も才南も聞いていない、と焦ります。
盛り上がるクラスメイトに囲まれ、困惑する才南の元に奏人からデザ部に来てと連絡が入りました。
そして集合する才南と土井垣、そして奏人。
デザ部2年の柳は、奏人にモデルをと提案すると、正式に打診する前に噂になってしまったと謝罪します。
企画書に願望として記載しただけなのに流出してしまい、柳は平謝りでした。
文化祭のファッションショーは年に一度の晴れ舞台。
例年は良い物をいくら出しても文化祭自体に来客が少なく、殆ど身内にしか見られませんでした。
しかし今年は公式アカの力で観光客が見込めるのだ、と力説する柳。
どうかこのチャンスを逃さないためにモデルとして、奏人に出演して欲しいと頼み込みます。
正直物凄く見たいところですが、奏人は直接人前に出るものを好まない、と言おうとする才南。
ところが奏人は、考える、と返しました。
柳は大喜びですが、意外な方向に話が転がってしまった、と才南は少し動揺していました。
ふと、クラスで手を挙げてたのに、そっちがやりたかったんじゃないのか、と土井垣を心配する才南。
土井垣は適当に挙げただけだから、と言うと奏人に余り知見を振り回すな、と告げます。
文化祭中は自分も色々近くで動くことが出来るから、見ている、と土井垣に宣言されてしまう奏人。
しかし奏人も土井垣に他人の目が無いと露骨に態度変わる、と指摘し、宇郷先輩って呼んでもいいんだよ、と言い出します。
何やら険悪な空気の二人を見て、仲良くなったんじゃないっけと焦る才南。
何とかフォローに入りますが、土井垣はその程度でいいならいくらでも言いますよ、宇郷先輩と言って冷たく嘲笑しました。
自分は触れない方が良いかもしれない…と思いつつ、土井垣が去っていくのを見守る才南。
奏人はやっと二人っきりだね、と切り出し、付き合ってからは昼が長い、と言い出します。
ちらっと才南が振り返ると、ん?と両手を開き、抱っこするポーズで待つ奏人。
こんなひらけた場所で行かない、と慌てつつ、才南はデザ部出演は大丈夫なのか、と心配します。
なんで?と聞く奏人に、公式アカやパンフとは違って直接沢山の人に見られる、と言う才南。
もし心無い言葉を掛けられてもアカウントのように削除は出来ない、と心配します。
その言葉に、いつも来てるって事?と奏人が尋ねると、才南は来てないと全力で答えました。
奏人はファッションが好きで、単純に出たいと言う事ならこれ以上いう事は無い。
だけど才南は恐らくそうではないのではないか、と考えていました。
一瞬だけでいいから才南がキスしてくれたら大丈夫、と言う奏人にそろそろと近づく才南。
うぬぼれだったら恥ずかしいけれど、断らなかったのは私が喜ぶからか、と才南は尋ねます。
奏人は才南にキスをすると、ばれた?と微笑んで見せました。
突然のキスにドキッとして慌てて顔を逸らす才南に、こっち向いてよ、と言う奏人。
実際俺がモデルやってるところはどうなの、見たい?と聞かれ、才南は絶対見たいです、と食い気味に答えます。
決まりね、と言う奏人の言葉により、デザ部ファッションショー出演が決定したのでした。
顔だけじゃ好きになりません26話感想
奏人がヘタレスイッチなど入らずどんどんイケメンになっているような…!
土井垣も中々好戦的ですが、ファンはどっちの方が多いでしょう(笑)
文化祭編、早くも楽しくなりそうですね!
次回も楽しみです!