こんにちは。ひらりです。
2021年1月21日発売のヤングジャンプより、キングダム【667話】「三日後」を読みました。
666話では、飛信隊に現れた礼は、祭をくぐって闇に落ちていました。そんな礼の異変を感じ取り、助けたいと願う羌瘣。
しかし、闇に落ちた例は、周囲とのつながりを切ろうとしています。三日後・・・羌瘣を殺しに来ると言い、礼は去っていくのでした。
それでは、この記事では、キングダム【667話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
目次
キングダム【667話】最新話ネタバレあらすじ
礼が去った後、信と貂を呼び出す羌瘣。
そこで、礼がここに来た理由を話します。
彼女の狙いは・・・自分を殺すこと・・・。
そう羌瘣は話しました。
話を聞いて、それなら黙ってられないと話す信。
ただ、飛信隊が参戦すれば死人が出る可能性があります。
もし礼が仲間を殺せば、それこそ収集がつかなくなる・・・。
貂が困っていると、羌瘣は自分が何とかすると話しました。
身内の問題だと話す羌瘣に対し、自分も羌瘣の身内だと話す信。
そんな信の思いに感謝しながらも、羌瘣はやはり1人で何とかすると言うのです。
一族にしかわからないことがあると言う羌瘣は・・・礼を救うと話しました。
羌瘣の思いを受け、礼のことを羌瘣に任せた信。
その日から、羌瘣は気の回復に時間を費やします。
瞑想をしながら思い出しているのは、象や礼、識と過ごした日々・・・。
まだ未熟だった識と礼。
本当の姉妹のように仲の良い二人を、羌瘣は思い出していました。
そして、三日後・・・。
天幕の中で瞑想をしていた羌瘣は、立ち上がります!!
三日後に再び礼が来ることを、知っている飛信隊の仲間たち。
外ではその話題が上がっており、どうやって羌瘣を守るかが話し合われていました。
しかし・・・いつの間にか姿を消した羌瘣!!?
仲間たちが騒ぎ始めた頃・・・。
飛信隊の陣地の横にある丘に、羌瘣は立っています。
羌瘣の横にいるのは、信と貂。
そこに・・・礼が現れました。
興奮した様子で、羌瘣に食ってかかる礼。
そんな礼を見て・・・羌瘣は識の最後を尋ねます。
識はどんな顔で死んでいったのか・・・?
その言葉に激高した礼は、羌瘣に切りかかりました。
礼の猛攻に焦る貂ですが、信は全く動じていません。
なぜなら・・・羌瘣はまだ、剣すら抜いていない!!?
猛攻を全て躱し切り、羌瘣は礼の顔面に拳を入れたのです!!
ここまでは羌瘣が有利に見えるものの、余裕があるわけではない羌瘣。
気分屋の礼も、まだ本気を出してはいませんでした。
勝負はここから・・・。
長く巫舞を使うことができない羌瘣は、剣を抜いて決着を着けにかかります。
キングダム【667話】感想
礼が羌瘣を殺すと宣言してから、三日後・・・。遂に礼が現れます。
三日間の瞑想により、羌瘣は全盛期の力を取り戻していました。ただ、それは短時間の話のようです。
早めの決着を望む羌瘣と、祭をくぐって本物の蚩尤となった礼・・・。
礼はこの世との繋がりを全て断つことで、闇の中に落ちようとしています。
感情のない機会になる方が、今の礼にとっては楽なのでしょう。そんな礼を救いたいと考えている羌瘣。
礼は識の死を受け入れることができるのでしょうか!?
キングダム【668話】考察予想
次回は、礼と羌瘣の激しい戦いが始まります。おそらく、劣勢に立たされるのは羌瘣。
しかし、勝利するのも羌瘣だと思います。いずれは六将に名を連ねる羌瘣が、ここで死ぬはずがありません。
そして、敗北する礼は羌瘣の力の源の気が付きます。
一人で闇の中にいる礼に対し、羌瘣の周囲には飛信隊の仲間たちの姿が・・・。
幽蓮の時と同じく、仲間との繋がりが巫舞の深さを決めることになるはずです。
仲間との繋がりこそが強さだと感じた礼は、闇の底から上がってくるのではないでしょうか!?
まとめ
この記事では、キングダム【667話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。