こんにちは。2019年5月15日発売の週刊少年マガジンより、「寄宿学校のジュリエット」第104話を読みましたのでご紹介します。
103話では、迷子になった蓮季をラグドールが案内してくれます。美味しいパスタを食べ、マーケットを楽しみ、ゴンドラに乗ります。
今までの行動はラグドールが蓮季を楽しませるための行動だと知った蓮季は、ラグドールに感激します。ゴンドラを降り現れたマネージャーから、ラグドールが大女優ということを知ります。
寄宿学校のジュリエット【104話】最新話ネタバレあらすじ
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ラグドールの舞台の通し稽古が行われる会場にやってきた蓮季は、携帯のお礼をラグドールに伝えます。
「迎えがここに来てくれるそうなんで動くなって言われました」と言う蓮季に、「迎えが来るまでよかったら見学してく？」とラグドールが声をかけます。
否定する蓮季にラグドールは「ナイトみたいで素敵だったからよ」と褒め、「それにもしかしたら見学がきっかけで未来の大女優が生まれるかもしれないじゃない？」と声をかけます。
「いや考えた事もないゾ」と言う蓮季に、「他に何か夢でもあるの？」と尋ねます。
「何も…」と落ち込む蓮季は「やっぱり見学してみてもいいですか？」と尋ね、「もちろんよ！」とラグドールは笑顔で答えます。
癖の強いメイクさん、振り付け師、演出家、舞台美術家に、「何かヤバい人しかいないんだけど…」
「こんなんで本当に大丈夫なのか？」と蓮季は心配になりながらラグドールの登場を待ちます。
リハが始まって登場したラグドールに綺麗と目を奪われた蓮季はリハが終わると、拍手を送り、感動の涙を流します。
舞台を降りてきたラグドールに笑顔で「すごく楽しかったです！！」と蓮季が伝えました。
ラグドールは微笑んで、「それじゃあなたも女優目指してみたら？」と提案します。
演技の勉強をしたことがなく無理だと言う蓮季に、「面白いと思える…それ自体が才能なのよ」「だからまずはやってみたらいいと思うわ！」とラグドールは伝え、明後日午前中のチケットを渡して去っていきます。
迎えに来た犬塚が、ジュリエットの母さんと気付き、「女優だったの！？」と驚きます。蓮季は今日の出来事を話し「女優目指してみたいなって…」と口にします。
「いいじゃねぇか！！オレめっちゃ応援するぜ！！」と犬塚に言われた蓮季は嬉しい思い出できたと言い、
「秘密だゾ！」と笑顔を見せます。
寄宿学校のジュリエット【104話】を読んだ感想
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— TVアニメ『寄宿学校のジュリエット』公式 (@juliet_anime) February 22, 2019
メイクさん、振り付け師、演出家、舞台美術家は癖が強くて面白く、どの人も熱意や愛情が強く感じられて良かったです。
「面白いと思える…それ自体が才能なのよ」という言葉はとてもいい言葉だと感じ、自分の才能について考えてみたくなりました。
女優になりたいと言った蓮季のことを笑わずに応援する犬塚はいい人だなと感じました。蓮季の「秘密だゾ！」と言ったときの笑顔は可愛くて、犬塚ではなくて他の男子だったら絶対惚れたんじゃないかなと思ってしまいました。
寄宿学校のジュリエット【105話】を考察
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蓮季はラグドールの舞台を見に行き、舞台が終わった後で、蓮季は舞台の感想と、女優になるという夢の話をして、ラグドールが笑顔で喜んでくれると予想します。
蓮季はジュリエットに、ラグドールとの出来事を話し、女優を目指すことを打ち明けると思います。ジュリエットは蓮季の為に、女優になるためにはどうしたらいいか一緒に考えてくれるのではないでしょうか。
蓮季が将来小さい舞台から女優の仕事を始めて、いつかラグドールと共演してくれることを期待したいです。
