こんにちは。2020年9月14日発売の週刊少年ジャンプより、高校生家族【3話】「ぼくらの教室」を読みました。
2話では、高校入学すると同時に、自分の両親、妹、飼い猫までもが高校受験に合格していたことを知った家谷光太郎。
さらに全員が同じ高校にすすむことを知り、驚愕を隠せません。こうして家族全員が同じ高校に入学するという、前代未聞の学園生活が幕を開けたのでした。
それでは、この記事では、高校生家族【3話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
目次
高校生家族【3話】最新話ネタバレあらすじ
家族みんなが高校生になったからと言って、動揺せず自分なりの学生生活を守り抜こうと決意した光太郎。
しかし恐ろしいことに、家族全員が同じクラスになってしまったのでした。
そんな中、一人の女生徒が、家族全員が同じクラスになっている状況なんておかしい、と当然の疑問を口にしたことで、クラス内に亀裂が走ります。
この状況を認めるかどうかについて言い争いが発生、収集がつかなくなってしまうのでした。
自分の家族のせいでクラスが割れてしまったことに動揺する光太郎。
同じ高校生だから仲良くしようと呼びかけるお父さんですが、45歳を過ぎた高校生の異様さに誰一人として賛同してもらえません。
8歳の妹、春香は大人びた言動で高校生達を説き伏せようとします。
お前も発言しろとクラスの皆に責められる光太郎は、クラスメートに長男呼ばわりされ始めたことに危機感を覚えていました。
そんなとき、お母さんが口を開きます。
自分の年齢を上手く誤魔化しながらも、皆とけんかするつもりはない、おなじように楽しく学生生活を告げたいだけだと言うお母さんは、皆と仲良くするためにクラス全員に向けて用意したというゼリーを差し出すのでした。
ゼリーの一つ一つにはクラスメート一人ひとりの顔がデザインされており、気持ち悪いと皆には引かれてしまいます。
それでも、作ってきてくれたこと自体は嬉しい、と最終的には喜んでもらえたのでした。
遅れてホームルームにやってきた先生は、クラス全員がゼリーを食べている光景に困惑していました。
高校生家族【3話】感想
今回は、クラスの中で高校生家族がどのように受け入れられて行くかという話でした。
読んでいて一番笑えたのが、ペットも高校に入学していることに誰も疑問を唱えないところです。
また最後にお母さんがゼリーを配って争いが収まるという展開は、いい話のようでいてそうでもない、正気と狂気の狭間にある展開であるように思われて新鮮でした。
物語のツッコミ役だろうと思われていた光太郎が、予想ほどツッコンでいないのも意外でした。
基本的に、ツッコミは少ない形で話が進行するのかもしれません。
高校生家族【4話】考察予想
「家族全員が高校生」という一発ネタで引っ張ってきたこのマンガですが、このネタで今後もどのように転がしていくのかが気になります。
こう言ってはなんですが、高校に変わった存在がやってきた、という設定はギャグマンガでは割とオーソドックスなので、ずっと高校生ネタ一本では厳しいようにも思います。
もしかしたら、高校生家族が他にも存在する、という展開があるかもしれません。
一クラスに一家族、高校生家族がいるような設定になると狂気が加速すると思われます。
まとめ
この記事では、2020年9月14日発売の週刊少年ジャンプより、高校生家族【3話】「ぼくらの教室」のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。