コウノドリ【286話】最新話ネタバレあらすじ感想|287話を考察! | 放課後マンガ

こんにちは。2019年5月23日発売のモーニングより、「コウノドリ」第286話を読みましたのでご紹介します。

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前話では、ペルソナやサクラが訴えられる可能性はだいぶなくなりました。愛する妻と、これから生まれてくる我が子を同時に失ったシンイチは悲しみを乗り越えられず、何が何でもマコの死因を明らかにしようとしていましたが、周りの支え、そして何よりマコの気持ちをおもい、マコの大好きだった花屋を再開させて前へと進み始めました。

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目次

コウノドリ【286話】最新話ネタバレあらすじ

分娩室にいる初産の妊婦。なかなか胎児が降りてこず、胎児心拍も回復が悪いようです。

その様子をサクラと倉崎はモニターで見ています。倉崎が、「鴻鳥先生様子を見に行ったほうが・・・」と言いますが、サクラは黙ったままです。

仕方なく倉崎が妊婦のもとへ向かおうとしたところ、サクラは倉崎を引き留めます。

「僕が行く・・・」

その頃、弁護士側から何も連絡がない以上、ペルソナは訴えられないだろうということで院長は一安心。

わざわざ、弁護士の仲川や小野田からペルソナに連絡することもないので今回の件はここで終わりです。

病院の裏では医療安全管理者の磯野と磯野と救命で一緒だった加瀬が今回の一件の話をしています。

これで終わってよかったんじゃないかと言う加瀬に「はたしてそうでしょうかね・・・」と磯野は重い表情をしています。

中立な立場に立ち、事実を客観的に考えるべき医療安全管理者である磯野は、今回小野田の不信感を払拭できなかったことを深く後悔しています。

「エイキチもすっかり患者の治療から離れて医療安全管理者だな」と言う加瀬に磯野は、「医療安全管理は治療ですよ」と磯野は答えます。

病院組織全体で、同じエラーを繰り返さないように対策を作り上げることが、必ず患者を救うことに繋がっていく。

そう信じている磯野は、「なので私は患者の治療から離れたと思ったコトはありませんよ」と自信をもって答えるのでした。

分娩室。

苦しそうにする妊婦は、サクラに痛いし、怖い、と今の気持ちを漏らします。

サクラは、それでも赤ちゃんを産んであげられるのはお母さんだけ、全員で支えるから元気な赤ちゃんを迎えましょうと優しく励まします。

そして・・・。

大きな産声を上げ赤ちゃんが産まれました。お母さんと赤ちゃんの顔を見ると、もうちょっと頑張ろうと思えると言う小松にサクラも同意します。

ようやくサクラに気持ちが戻ってきたことに小松は嬉しそうです。

再開した小野田のお店の様子も見たサクラは、ベイビーとして今日もピアノを奏でます。

コウノドリ【286話】を読んだ感想

医療安全管理編がついに最終回を迎えました。長かった戦い。サクラもかなり悩み、このまま本当にお産を離れてしまうのではないか、と思っていましたがまた戻ってきてくれました。

やはりサクラがお産についていてくれると安心します。お産は命がけ。特に新しい命の誕生にたずさわる重要な役割を果たすのが産科医です。

これからも問題は尽きないと思いますが、サクラにはこれからもたくさんのお母さんと赤ちゃんのために頑張ってほしいです。

コウノドリ【287話】を考察

次回から始まる、新シリーズは一体どのようなものになるのでしょうか。病気が見つかった大変な妊婦さんなど、難しいお産が待っているような気がします。もしくは新しい医者や看護師の登場もあり得ます。

また複雑な気持ちになるのだろうなと思っています。サクラをぶっきらぼうな言葉で励ましに来てくれた四宮先生がもっと出てきてくれるとうれしいのですが、それはむずかしいですかね~。

どのようなものにしても、コウノドリは面白いことが間違いなしなので楽しみにしています。

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