こんにちは。2019年6月5日配信のグランドジャンプより、キャプテン翼ライジングサン【95話】を読みましたのでご紹介します。
前話では、3対2と後半でドイツに逆転された日本。残り時間が3分と少ない中、日本は中央突破を図りますがゴール前はドイツはFWまで下げた全員で守りに入ります。
翼はドライブシュートでロングからの同点ゴールを狙います。
キャプテン翼ライジングサン最新話【95話】ネタバレあらすじ
翼渾身のロングシュートが空を舞います。ボールは相手ゴールの右スミを的確にとらえています。
ドイツキーパーのミューラーは右斜めに決死のジャンプして、右腕1本でドライブシュートをキャッチしようとします。
しかしドライブの回転が鋭くボールは掴み切れません。
そのこぼれ球を押し込もうとする日向。翼はシュートが決まらなかった時のことまで考えてのプレイでした。
しかしドイツはFWマーガスがゴールまで下がり、日向のヘディングを阻止します。
そして同じFWシェスターがオーバーヘッドでボールをクリア。ドイツは危機を脱しました。
日本ボールのスローイングですが、今度は翼にロングシュートを打たせまいとカルツが残り時間をマンマークにつきます。
翼は思うように動けません。
そこに三杉がボールを寄越せと大声で合図を送ります。
翼はシュナイダーとの接触プレイで一度心臓が止まった三杉を心配します。観客席では弥生が無事を祈ります。
しかし三杉がボールをトラップすると何処からか天使の大群が彼の周囲を囲みます。天使の誘いにミカエルは危機を感じると、三杉を天国に連れて行くなと叫びます。
その三杉はサッカーで命を落としても悔いはないと覚悟を決めてフィールドに立っています。
僕がゴールを決めると懸命のドライブシュートを放ちます。今度はドイツゴールの左側です。
やはり懸命にジャンプするミューラー。左手は負傷しているためパンチングでボールをゴールの外に弾き出します。
キャプテン翼ライジングサン最新話【95話】を読んだ感想
残り3分でドライブシュートを2発と日本怒涛の攻撃回でしたが、FWまで下げて守備を徹底させたドイツから得点をすることはできませんでした。
翼、日向、三杉とポイントゲッターが点を取れないとすると、残るは岬や松山、大穴で石崎という展開もありですが、この3人でロングシュートを打てるのは松山ぐらいです。
また一旦画面から消えたはずの天使が再び三杉の前に現れるなど、彼の体は本当に大丈夫なのか不安は残ります。弥生の不安が的中しそうで怖いです。
キャプテン翼ライジングサン最新話【96話】を考察
残り時間3分ですが、途中に若林の退場や三杉の治療タイムなどゲーム中断が多かったことから、アディショナルタイムはまだあるはずです。
最近のキャプ翼には「負けている日本が同点に追いつく」というパターンがあまりなかったため、中央に守備を敷いているドイツをサイドまたはロングフィードで守備を分散させる必要ができきます。
もう一つはミューラーが前半に負傷している点がドイツにとっては懸念材料です。残り僅かな中で彼の体調に異変が起きたら、この試合はまだわかりません。