こんにちは。2019年5月13日発売の別冊フレンドより、「三神先生の愛し方」第28話を読みましたのでご紹介します。
27話では、白瀬のモデルの撮影のために呼ばれたなつめ。なつめは白瀬が好意を抱いていることに気づいていないため、惣介も撮影に参加して白瀬を見張ります。
しかし、撮影後白瀬のファンに囲まれ二手に分かれて逃げることになった時、なつめは白瀬の方に引っ張られて行ってしまいました。白瀬と2人になったなつめはそこで白瀬にキスをされてしまいます。
目次
三神先生の愛し方【28話】最新話ネタバレあらすじ
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— 相川ヒロ@三神先生⑥巻発売中 (@Hiroa_) May 12, 2019
白瀬にキスをされたなつめ。
唇が離れたあと、「俺、相原が好きだ」と白瀬はなつめに気持ちを伝えます。
なつめは顔を真っ赤にして何も言わずにその場を立ち去ってしまいます。家に帰って来たなつめ。
あとから来た惣介はなつめが無事に帰ってきていることに安心しなつめの部屋に入ろうとしますがなつめはそれを拒否。
白瀬とキスしてしまったことを惣介に話してもし嫌われてしまったらと想像したなつめはゾッとします。
絶対に言えない。
翌朝、いつも通り笑顔でなつめを迎えに来た惣介ですがなつめは既に登校してしまったしました。
学校でも、ひたすら惣介から逃げ続けるなつめと惣介は追いかけっこ状態。
なつめは惣介に別れるって言われたら、嫌われてしまったらという不安で頭がいっぱいで、惣介の顔が見るのが怖くて仕方がありません。
その時、逃げるなつめの手をつかむ白瀬。
惣介に見つからないように立入禁止の札がかかる屋上へと移動します。
自分のせいでなつめが惣介のことを避けていることを気づいている白瀬はなつめに謝ろうとしますが、その言葉を遮りなつめが白瀬に謝ります。
今まで白瀬の気持ちに気づかずに無神経なことをいっぱいしてしまったというなつめですが、「あたし惣ちゃんが好きなの」とはっきり白瀬に伝えます。
そのとき、声を聞きつけて惣介が屋上にやってきました。すぐに屋上の端へと走っていくなつめを惣介は引き留めます。
柵のところまできたなつめは、白瀬とキスしてしまったことを惣介に告げます。謝るなつめは惣介の方を見ることができません。
「惣ちゃんがあたしを嫌っている顔なんて死んでも見たくないっ!」そう叫んで柵によりかかるなつめですが、そのとき柵が外れてしまいます。
落ちるなつめの手をなんとかつかんだ惣介。
やっと惣介の顔をみたなつめですが、惣介の顔は笑っています。
「私がなつめを嫌うわけがないでしょう」
「この愛は一生ものです」
そういう惣介と惣介を支える白瀬ですがなつめを引き上げることはできません。
このままではみんな落ちてしまうと、なんでも言うこと聞くから手を離してというなつめに惣介は笑顔で「その言葉忘れないでくださいね」と言い、手を離してしまいます。
そして3人とも屋上から落ちていきます。ぎゃああああああーっ。下に落ちたなつめは自分が助かったことに驚きます。
なんと、落ちそうな3人を発見した宗一と響が急いでマットを運んでくれていたのです。そして次の瞬間、惣介はなつめに激しくて熱いキスをします。
惣介でいっぱいになることが嬉しいと感じるなつめに、唇を離した惣介は「これで無かったことにしましょう」と言ってくれるのです。
その後、なつめの唇の感触を消すためと白瀬にもキスをする惣介。
ですが、そのことで、白瀬がなつめと間接キスができたと言ったため惣介は悩まされてしまうのでした。
三神先生の愛し方【28話】読んだ感想
なつめの白瀬にキスをされてしまったと被害者面するのではなく、キスをしてしまったと自分も悪いという言い方をするところが好きです。
白瀬に謝る時も、自分が思わせぶりなことをしたからと非を認め、その後に自分の気持ちを伝えるというまっすぐなところがなつめのいいところです。
なつめがどんな性格でも惣介はなつめのことを大好きでいてくれると思いますが、とにかく2人が仲直りしてよかったです。白瀬にキスをする惣介ですが間接キスで悩まされてしまうところが凄くかわいかったです。
三神先生の愛し方【29話】を考察
【お知らせ】明日発売の別フレ5月号に「三神先生の愛し方」27話が掲載されています☺️惣ちゃんにオイルを持たせちゃいけません!な回。 よろしければご覧ください😌 pic.twitter.com/sPfziuXVTd
— 相川ヒロ🍵香月さん3巻発売中 (@Hiroa_) April 11, 2019
白瀬の問題も解決した惣介となつめ。さらに、宗一と響の前で見せつけるようにキスをしたこともあり、しばらくは平和な日常がやってくると思います。それでさらに惣介の溺愛っぷりはヒートアップするでしょう。
今回、なつめはまた白瀬と友達にもどるつもりでいますがダメだと言った惣介。みんな仲良くすごす日常はやってくるのでしょうか。
そして忘れてはいけないのが、なんでも言うことを聞くといったなつめの言葉。いったい惣介は何を狙っているのでしょうか・・・。