こんにちは。2020年3月18日発売のグランドジャンプより、プレイボール2【69話】「2打席連続ホームラン中」を読みました。この記事では、プレイボール2【69話】のネタバレと感想&70話の考察予想についてまとめました。
68話では、小野田投手が変化球に切り替えたことで三者凡退で終わる墨谷。 一方、川北はゲッツー崩れの間に1点返します。
4-2の2点差まで迫られた墨谷は、先発の松川が2回で70球も投げて、肩で息をしながらベンチに戻ります。
目次
プレイボール2【69話】最新話ネタバレあらすじ
スコアラーの記録を見た谷口は、想定外の出来事ながらも3回からのピッチャーをイガラシに交代することを決断します。
段々と相手のペースにはまってくるのを感じるイガラシから墨谷3回の攻撃が始まります。
この回はストレートで勝負をする小野田です。
2番イガラシはレフトフライ。
3番倉橋はセンターフライ。
簡単にツーアウトになりました。
いい当たりと言う墨谷ベンチの感想を聞きながら、同じストレートで点を取った初回と違い、この3回では墨谷が打てなくなっていると感じる小野田。
すると1塁ベンチ脇で急いで肩を作り始めるイガラシを見て、試合の流れが川北に来ていると感じながらも次の谷口に視線を向けます。
ただ今2打席連続ホームラン中の4番谷口に湧き上がる歓声。
さすがに3打席連続はないにしても、田所も期待せざるを得ません。
小野田は初回のホームランをストレートで打たれたことから、今度は打ち取ると再びストレート勝負にでます。
しかし、谷口の打球はまたもや外野への大飛球。
これがセンターオーバーのヒットとなり、フェンスからのクッションボールのバウンドが悪いため、川北の守備陣は“エサをまく”と作戦を切り替えてボールに追いついたライトが処理を慌てて見せます。
余裕のスリーベースヒットになりそうですが、2塁を蹴ってからの谷口のスピードが明らかに遅くなりました。
それでも中継がもたつく様子を見て3塁コーチャーはホームへの進塁を谷口に指示。
ランニングホームランか!?
その瞬間です。エサにかかったとばかりに見事な中継プレーで最後はファーストからのノーバウンド投球を見せる川北。
本塁に辿り着く前に疲れも出たか、谷口は塁上でヘタリ込んでしまいました。
まんまとお魚がかかってくれたと、川北はこのピンチを余裕で切り抜けるのでした。
プレイボール2【69話】感想
期待された2番からの好打順も、最後は川北の演技力なプレーにまんまと騙された谷口。ボールバックまで一連のプレーを見ると、果たして体力があってもクロスプレーでセーフになるかは微妙なところでしょう。
墨谷は初回の連続ヒットが痛烈なゴロが内野を抜いたヒットでしたが、この回はイガラシ、倉橋ともにフライでアウトになりました。
ということは、二人ともボールの下を叩いて上げてしまった可能性があります。つまり、サイドスローから投げる小野田のボールが予想以上にホップしているということです。
プレイボール2【70話】考察予想
谷口が会心の一撃を放ちましたが、身体が思うように動いてくれそうにありませんでした。予定より早い登板となったイガラシの肩が出来上がっているかも心配ですが、谷口、そして予定がなかった井口までのスクランブル登板も出てきました。
もっとも、ちば先生が執筆していたころの「キャプテン」や「プレイボール」は、試合が長引いてからバテはじめて、ユニホームがボロボロになってからの墨谷の方が、驚異的な粘りを見せるシーンが多々あったことから、まだまだ十分に戦えるでしょう。
まとめ
2020年3月18日発売のグランドジャンプより、プレイボール2【69話】「2打席連続ホームラン中」のネタバレと感想&70話の考察予想についてまとめました。