2022年2月17日発売のモーニングより、「リエゾン-こどものこころ診療所-」79話についてネタバレをまとめました。
目次
前回のあらすじ
産後うつ。
周りの人はもちろん、本人も気がつきづらいもの。
高尾さんは気がつくと、踏み切りの前に立ち尽くしていた。
リエゾン-こどものこころ診療所-79話ネタバレ!
高尾さんのお母さんは1番上のお子さんのママ友に預けたようです。
そしてベビーカーを押しながら静かに歩いて行きます。
高尾はいつの間にか目から涙を流しているようです。
踏切には1台の電車が走ってきました。
その子の旦那さんがスマートフォンで会社の仕事の内容を話しながら歩いています。
会社の同僚からは子供を育てると言うことがなかなか大変なことなのだぞと言うアドバイスを受けているようです。
満員電車に揺られながらスマートフォンで子育ての事について調べる旦那さん。
お母さんは1日中子育てをして大変なんだからどっかで爆破しても仕方がないと同僚が言っていたことを思い出した旦那さん。
そんなことを考えながら踏切を渡ると自分の奥さんが立ち尽くしているのを発見しました。
奥さんは明らかに普通じゃないような表情を浮かべています。
そもそもはっきり言ってこんな夜に踏み切りの前で立ち尽くしていること自体がおかしいことなのです。
奥さんは自分の足がここから1歩も動かないのだと旦那さんに伝えました。
奥さんは周りの環境にも恵まれているはずなのになぜ自分がこんなのなのだろうと涙を流しているようです。
そして2人は夜遅くに狭山先生の病院を訪ねました。
奥さんは自分の母親なのに子供たちに何もしてやれないと言うことに責任感を感じているようです。
佐山は産後ケアを受けられるサービスがたくさんあると紹介しました。
リエゾン-こどものこころ診療所-79話の感想
意外と簡単に解決してしまったようでびっくりしましたが、これ以上やったとしても暗い話になるだけですからね。
ただ内容的にはほとんど前回までのことを踏襲しただけなんで、もういっこ何かあってもいいかなと思ったんですけど。
まあ題材が題材だけに話を作るのも難しいですよね。
作者的に伝えたかった事はこういう子供が生まれた後困ったことがあった時は相談する場所がたくさん用意されていますよと言う事なんでしょうか。
考えてみるとスマートフォンもなかった時代に子育てをしている人がいかに凄いかってことになりますね。