めちゃコミックで連載中の「ワタシってサバサバしてるから」について3話ネタバレをまとめました。
目次
前回のあらすじ
網浜と鈴木の誘いでサシ飲みし、そのまま一夜を共にします。
一方で「BIBA」の特集記事の担当になった本田。
真面目な仕事振りは山城からも好感をもたれます。
しかし、網浜は山城が自分に好意を持っていると勘違いしており・・・
ワタシってサバサバしてるから3話ネタバレ!
BIBAの特集記事は大変好評でした。
オーナーからお礼のメールが届き、本田は編集長に仕事ぶりを褒められます。
そして今夜はオーナーとの会食が予定されていました。
しかし、2人の話を盗み聞きしていた網浜は「特集記事は自分のレベルの高いサポートがあったから完成した」とし、自分も会食に連れて行くように強要します。
強く断れない編集長を見かねて、本田は「もうひとり参加できないか聞いてきます」とため息をつくのでした。
会食ではBIBAのオーナーが特集記事の出来栄えと反響の大きさに喜んでいました。
オーナーは記事のお礼にと本田にプレゼントとして新作のワンピースを用意していました。
喜ぶ本田の姿が面白くない網浜は、「これで男をひっかけられるね」と場を凍らせる一言を放ちます。
本田はBIBAのコンセプトを説明し、「男性のために着るわけではない」と網浜の発言を否定します。
対立しかける2人にオーナーはどちらの意見も嬉しいと笑い、急遽会食に参加することとなった網浜に「プレゼントの用意がなく申し訳ない」と言いました。
それに対して網浜は「50万くらいする服でお願いします」と失礼すぎる冗談で周囲をゲッソリさせていきます。
その後も本田を「派遣だから地に足ついた仕事ができない。正社員の自分がサポートしている」と紹介します。
編集の仕事が長いと豪語する網浜(実際は事務職)に、オーナーはBIBAのショップは今の女性のニーズに合っているかと網浜を試すような質問します。
網浜はBIBAは男ウケを狙っている、自分のような男に媚びないデザインが良い、と失礼極まりない発言を連発します。
真っ青になった編集長と本田が必死にフォローに周りますが、失言の自覚のない網浜はポカン顔をするのでした。
その後、編集長と本田は相次いで席を離れてしまい、網浜はオーナーと2人きりになります。
オーナーは微笑みながら網浜を独特な考え方だと評して恋愛もアグレッシブなのかと質問してきます。
網浜は男を引っかけるのに必死な女は嫌い、自分にはほっといても男が寄ってくるといい女っぷりをアピールします。
さらに男といた方が楽、本田よりオーナーと話している方が楽だと機嫌良く話します。
すると、オーナーは目を細めながら「君はラクでも僕はどうかな」と意味深な笑みを浮かべました。
オーナーの言葉の意味が理解できずに固まる網浜。
そこに編集長が戻ってきて会食はお開きとなりました。
帰り道、編集長は網浜の数々の不適切な発言を咎めます。
しかし、自分の言動にピンときていない網浜は、せっかく盛り上げてやったのにと見当違いな悪態を吐くのでした。
その後、光洋出版社内では男性社員が噂話をしていました。
彼らから「本田が正社員になるらしい」という噂を聞きつけた網浜は、真相を聞くために編集長の元へ向かいます。
網浜は編集長を見つけるなり、胸ぐらを掴んで詰め寄ります。
しかし編集長は本田は優秀だからあるかもしれない、としながらも、「近いうちに大きな人事異動があるため本田のことはそこでわかるだろう」と明言を避けました。
期待した答えではなかった網浜はそうなんですか、と気のない返事をします。
すると編集長は網浜に「君は人のことを気にしている場合か」と指摘します。
身に覚えがない網浜はキョトンとしますが、編集長はいつになく強い口調で「自分の立ち位置を見つめ直す必要がある」と続けます。
網浜は編集長の言葉の意味がわからず、どういう意味?と訝し気にするのでした。
網浜が編集部に戻ってくると、ちょうど本田と鉢合わせます。
本田はにこやかに挨拶をしますが、網浜はまさに本田の件でイライラしていたため彼女のことを無視します。
しかし本田は「聞こえなかったのかな」とケロっとした様子で特に気にする風でもありません。
自席に戻った網浜はドカッと音を立てて座り、苛立ちを隠そうともせず大きなため息を吐きます。
すると、網浜の耳に本田を呼ぶ編集長の声が入ってきます。
なんと本田はまたしても仕事を任されることになりました。
今度は海外コレクションに関するコラムで、部署の他のメンバーもなかなか手を出せない難易度の仕事です。
本田が妬ましくて仕方ない網浜は、「あざとい女め・・・見てなさいよ」とギリギリと彼女のことを睨みつけるのでした。
ワタシってサバサバしてるから3話感想
会食時の網浜の数々の不適切発言には読んでいるこちらがヒヤヒヤしてしまいました。
人徳もあり仕事もできる本田を周囲の人が正当に評価しているのを、本田が媚び売ってると曲解している限り、網浜の暴走は続きそうです。
そして編集長の言う意味深な言葉・・・近くある大きな人事異動がどのような影響をもたらすのか気になりますね。