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七つ屋志のぶの宝石匣65話ネタバレ!将一が園山について語る!

2022年2月25日発売の月刊Kiss4月号掲載の【七つ屋志のぶの宝石匣】についてネタバレまとめました。

【前回のあらすじ】

志のぶはクロガネ質店で偶然居合わせた男性客が持っていた石から、倉田屋の名前を聞いた瞬間に邪気が出てきたことに気づきました。

その客は捜査三課の園山という刑事でした。

そして顕定は百合江の幼馴染である捜査三課の山崎将一が、園山と喫茶店で会っている姿を目撃するのでした。

七つ屋志のぶの宝石匣65話ネタバレ

志のぶはまたもや何者かが家に盗聴器が仕掛けているのを目撃しました。

よく見るとその人物は、百合江の幼馴染の刑事である山崎将一でした。

その姿を見て呆然とする志のぶ。

将一は彼女に気づくと、首を絞めようと近づいてきました。

 

次の瞬間、志のぶはベッドで目を覚まします。

どうやら夢だったようです。

子供の頃からよくうちに来て遊んでくれた将一。

昨日初めて彼の怖い顔を見たため、彼に対して恐怖心がありました。

そして志のぶは起きて台所に行きます。

するとそこで顕定が酒を飲んでいました。

彼は寝られなかったため、寝酒を飲んでいるとのこと。

志のぶも真似をして甘酒を飲むことに。

そして志のぶは顕定に、将一が家に盗聴器を仕掛けている夢を見てしまったと打ち明けます。

顕定は将一が何で志のぶの夢にまで出たのかと動揺しながら、何かあったのかと問いかけます。

すると志のぶは顕定に、何かあったのかと聞き返しました。

顕定は将一が園山と喫茶店で会っていたことを話し、志のぶも将一が園山の話をしたときに、怖かったことを伝えます。

それを聞いた顕定は、何かあるということは確かだと言いました。

志のぶは園山のことを、もっと調べようと思ったのだと言いますが、顕定は彼女の頭に手を置きながら、何もしなくていいから心配しないでもう寝ろと優しく声をかけました。

そんな彼の言葉に安心した志のぶは、今日は顕定と一緒に子供の時お泊りしたみたいに居間で寝ようと言い出します。

しかし顕定は顔を真っ赤にして固まってしまい、志のぶは慌てて変な意味じゃないと弁解し、そそくさと退散しました。

 

次の日、顕定はクロガネ質店に向かい、番頭さんの小森に園山について尋ねました。

園山は23年前は殺人や恐喝などを扱う一課の強行係にいたようですが、小森はその頃のことは何も知らないようです。

顕定は火事になる前に北上の家に園山が来ていたかどうか確かめるため、警察の捜査記録をみたいと考えます。

そして東帝大の法学部にいた頃に、親が検察庁の部長検事と言っていた男がいたことを思い出しました。

 

その後、顕定はその男の元へ向かい、捜査記録を調べてもらいました。

彼によると、北上家に刑事課の強行係の刑事が2人捜査に行っていたようです。

行方不明の北上義実の件で兄の俊明、つまり顕定の父に要請を受けたのだとか。

しかし報告書では「特に進展なし」「捜査への強い希望を受けた」とだけ書いてあるようです。

そしてその刑事の名前は、大室健二郎と園山貴志であることが判明しました。

子供の頃に見た男が園山だったことを確信した顕定は、彼が自分たちを見て避けるように店を出て行ったのはなぜなのかと疑問を感じました。

 

その後、将一が倉田屋にやってきて、百合江にカイヤナイトがスリに盗まれる被害があったことを話します。

百合江は将一の腕の見せ所だと言い、そうだな!と笑う将一。

そんな彼に、志のぶはスリを捕まえるのが得意なのかと尋ねます。

すると将一は園山の直伝だと語り始めました。

将一が交番勤務だった頃、本庁から来ていたスリ係の園山が、スリの常習犯を一瞬で捕まえたのを見たようです。

穏やかそうな顔をしているのに仕事になると目つき鋭く、スリをことごとく捕まえていく園山に憧れた将一は、無理やり彼の弟子になって、窃盗犯を捕まえる経験を積みまくり、晴れて捜査三課の刑事となったのでした。

今の将一があるのは全て園山のおかげなのだとか。

そんな中、百合江はカイヤナイトじゃ安いから質屋に売りに来るかしらと笑いながら言いますが、将一は被害者にとっては大事なものなのだと怒ります。

しかもカイヤナイトは、いいものはサファイアに引けを取らない美しい青色をしているので、バカにするような物じゃないという将一。

倉田屋はマニアックな石も良い値段でとってくれると有名になっているので、もしかしたら犯人が来るかもしれないと考えているようです。

それらの話を横で聞いていた顕定と志のぶは、顔を見合わせて微笑み、やはり彼が敵の訳はないと感じました。

そこで志のぶは将一に、園山とクロガネ質店で会った時、彼が自分たちを認識した時に宝石から変な”気”が出ていたこと、園山が火事になる前の顕定の家に来ていたことを話し、何か知らないかと尋ねました。

すると将一は神妙な面持ちで語り始めます。

実は志のぶから園山の話をされて将一も思い出し、彼に会いに行ったようです。

その際、将一は幼馴染の子供がクロガネ質店で園山に会ったと言っていたこと、その子が倉田屋の跡継ぎで婚約者がいること、その婚約者が23年前に火事で行方不明になった北上家の男の子であることを園山に話しました。

しかし園山はよく知っているはずの事件にもかかわらず、他人事のような弱い反応と拒絶するような態度を見せ、将一も変だと思ったようです。

そこで将一は火事の後の捜査記録を調べてみましたが、特に収穫はなかったため、捜査一課の刑事に園山について聞いてみました。

すると園山の相棒だった無良木が、園山が異動してからすぐに警察を辞めてしまったことが発覚。

無良木は警察を辞めた後、しばらくは遊び暮らしていたようですが、酔っ払い同士の喧嘩で死んでしまったらしく、相手の酔っ払いは捕まっていないようです。

その話を聞いた顕定は、死んでいる人に行きつくのは初めてだったため、事件には関係ないとしてもショックでした。

将一は園山を調べた方がいいと言いますが、顕定はこれ以上関わらないでくれと言い放ちます。

将一にはこのまま百合江や市民を守ってほしいという顕定。

将一は複雑な表情を浮かべながらも、何かあったら絶対に言ってくれと顕定に告げました。

 

その後、倉田屋に一人の客が買い取りしたいと訪ねてきました。

顕定はそれを鑑定し、盗難品であるカイヤナイトのリングだと気づきます。

そのため、机の下に装着された将一に直通する通報ボタンをポチッと押しました。

すると倉田屋がスポットライトで照らされ、商店街はちょっとした騒ぎに。

その後、将一が到着し、犯人を連行していきました。

 

カイヤナイトは特定の方向から力が加わると簡単に割れてしまうことがあるため、辛い過去やトラウマなどを断ち切って心と体をリセットし、新しいステージへ進む手助けをする宝石ともいわれます。

店での騒ぎを知らずにお風呂に浸かる志のぶは、顕定に良い運がつきそうなので、カイヤナイトがうちに来てほしいと考えるのでした。

七つ屋志のぶの宝石匣65話感想

将一は敵ではなかったようで安心しましたが、園山の謎はますます深まりましたね。

次回の展開が気になります!

次回の七つ屋志のぶの宝石匣66話が掲載される月刊Kiss5月号は3月25日に発売されます。