こんにちは。ひらりです。
2021年10月7日発売のモーニングより、そのモガリは熱を知らない【14話】「少女の代償」を読みました。
13話では、
特別法医捜査操作室の旭日はかつて補導した少女、アヤに呼ばれ管轄外の警察署に来ていました。パパ活をしているアヤは、突然パパである篠原が目の前で死亡したため警察に連れてこられていたのです。
事件性はなくアヤは帰っていきますが、ついて来ていたランは篠原の法医解剖を要請します。
それでは、この記事では、そのモガリは熱を知らない【14話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
目次
そのモガリは熱を知らない14話ネタバレあらすじ最新
帰ってしまったアヤを早く見つけた方が良いと言うランはまだ断言を出来ないもののあることを疑っていました。
ランが真剣な様子なので、旭日はすぐにアヤを探しに行きます。
ここで仙石が管轄外での法医解剖の許可をとってくれたため、ランはすぐに篠原の解剖を始めます。
死体の外表所見だけでなく心臓、腎臓などからも出血していることが分かり南は違和感を覚えます。そして死因とされているくも膜下出血に該当する脳出血も確認できました。
管轄署の刑事たちはやはりくも膜下出血だと言いますが、ランは直接の死因とは別に死亡原因を特定しました。
それは細菌性髄膜炎によるウォーターハウス=フリードリヒセン症候群です。
ランが疑っていた通りでした。
髄膜炎は飛沫感染するだけでなく発症すれば8~5%が死に至るということをランはすぐ旭日に伝えました。アヤが感染している可能性があるのです。
旭日は日頃アヤがつるんでいる女性たちにアヤの居場所を聞くと、既にパパを見つけて行ってしまったと言われます。
しかしそれはどう見ても半グレの様でした。
次々に人が死んだのは呪いかもしれないと言われて不安を感じたアヤは、自分が人気のない場所に連れて行かれていることに気がついていませんでした。
そして路地裏にて、半グレのシマで体を売っていることを責められ襲われそうになりました。
その時、旭日がアヤを発見します。旭日に絡んでくる半グレたちですが、1人5人の男を倒してしまった旭日はアヤに事情を説明し病院に連れて行きました。
アヤは恐らく検査と入院だけで大丈夫だと言うことになり事件は解決。
同時に旭日が剣道5段、柔道6段の腕っぷしで引き抜かれた元組対の刑事であることが判明しました。
そのモガリは熱を知らない14話感想
旭日が1人で半グレ5人を相手にしたシーンめちゃめちゃ良かったです。冷たい人間だと思っていたら意外とアヤに寄りそう部分が見えたりと、いい人間であることが伝わってきました。
今回篠原の死因となった細菌性髄膜炎によるウォーターハウス=フリードリヒセン症候群は聞いたことがない病名だったので、もう少し詳しく説明が欲しかったなと感じました。
しかし今回のメインであったのは恐らく呪いと言われていたことは呪いではないということの証明であるので、死因について掘り下げる必要はなかったのでしょう。残念です。
そのモガリは熱を知らない15話考察予想
次回は身元不明遺体の特定が依頼されるようですが、それは解剖で分かることなのでしょうか。
かなり特殊な場所に住んでいた人間であれば、胃の内容物や肺、皮膚の状態などから特定に繋がる情報を得ることが出来ませんが、場所は東京であり中々難しいと思われます。
ただ解剖がしたいランも、よく分からない仕事にやる気が出ないのではないでしょうか。文句を言うランの姿が目に浮かびます。
しかし南は遺体の人物を探しているかも知れない家族のため、一生懸命になるでしょう。
まとめ
この記事では、そのモガリは熱を知らない【14話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。