こんにちは。ひらりです。
2021年7月21日発売のモーニングより、そのモガリは熱を知らない【7話】「わずかな痕跡」を読みました。
6話では、
解剖を行ったことで、茂上と北田の死の真相が分かりました。秘湯と呼ばれる温泉には危険なガスが充満しており、茂上はそのガスから人命を守るためあの山で人払いをしていたのです。
外から見ただけでは分からなかった事実が、解剖で明らかになりました。
それでは、この記事では、そのモガリは熱を知らない【7話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
そのモガリは熱を知らない【7話】最新話ネタバレあらすじ
2日間無断欠勤している狩結の様子を見に行けと堂島に言われた南は、教えられた住所にやって来ました。
しかしそこは家ではなく、南が迷っているといかつい男性が南に話しかけてきます。南はビビりながら狩結のことを聞くと、男性はコロッと様子を変え狩結のところに案内してくれました。
狩結がいるビルの屋上に連れて来てくれた男性の名前は花園。狩結が眠っている屋上の倉庫の戸を開けると、ベッドの上でぼーっとしている狩結にドーナツと水を渡します。
ぼーっとした状態で食べていた狩結は突然正気になり、南がいることに気がつきました。
狩結はこの2日間ずっと眠っていたようです。堂島に渡された書類を狩結に渡した南は、午後からの大学での解剖のためすぐに帰ろうとします。
しかし解剖と聞いた狩結は南について来ました。
無理を言って見学を許可してもらった狩結ですが、解剖中解剖医の勝間田が見逃した外表所見を指摘したことで怒られてしまいます。それだけでなく、狩結ランだとばれると、解剖室から追い出されてしまいました。
解剖の結果、遺体からは睡眠薬の成分が見つかりましたが、南は外表から注射針の跡を見つけた狩結はやはりすごいと感じます。
そんな南に勝間田は、狩結が法医学者ではない理由を話し始めました。
15年前、ある法医学者が逮捕されました。
その男は、司法解剖だと偽り、何万体もの遺体を切り刻んだことで遺体損壊罪に問われ逮捕されたのです。
その男の名前は狩結圭蔵。警察が家宅捜索のため狩結宅へ踏み込んだ時そこにはたくさんの開かれた遺体と共に、メスを持った当時中学1年のランの姿があったのです。
そのモガリは熱を知らない【7話】感想
狩結の不思議な生態も気になりますが、それよりも今回は明らかになった狩結の過去にとても興味がそそられました。
狩結が現在警察、そして監察医として働けているところを見ると、父親に無理やりやらされていたとして罪に問われなかったことがうかがえますが、それでも周りからは犯罪者として見られているのでしょう。
悪いのは父親であるのに、本当にかわいそうです。15年前の事件なので狩結圭蔵が今も生きているのかどうかは不明ですが、そのことも次回明らかになるでしょう。
そのモガリは熱を知らない【8話】考察予想
今回の最後あたりから始まった狩結ランの過去は次回も続きます。狩結が処罰を受けたのか、どのようにして警察に入り、監察医になったのかが語られます。
南が狩結を見る目も変わってしまうことは間違いありませんが、あくまで狩結は被害者です。しかも自分の意思で手伝っていたのでなければ周りにとやかく言われてもいい迷惑です。
狩結は南にこだわっているわけではないので、どうなるかは分かりませんが、2人のペアが解散の危機です。
まとめ
この記事では、そのモガリは熱を知らない【7話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。