こんにちは。ひらりです。
2021年12月2日発売のモーニングより、そのモガリは熱を知らない【22話】「くすんだ土の家」を読みました。
21話では、
若い年齢には起きる可能性が非常に低い虚血性心疾患となった宮澤は明かに過労原因となっていました。
それでも労災ではないと言い張る上司に、ランは「次は自分かも知れない」と誰にでもありうる死因であることを警告しました。
それでは、この記事では、そのモガリは熱を知らない【22話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
目次
そのモガリは熱を知らない22話ネタバレ最新あらすじ
出勤前、寄り道をしてクレープを食べていたランは緊急走行中のパトカーを見つけます。
そしてどうせ寝坊からの無断欠勤だと呆れている堂島たちの考えをよそに、勝手に埼玉県で起きている事件の捜査に参加しているところがテレビに映ってしまいました。
何をしていると電話で堂島に怒られますが、死体が出てしまったから帰ることが出来ないと言います。
行方不明だった元裁判官の男性吉村城一郎の死体が自宅の庭から見つかったのです。
警察に通報しこの家にも来ていた弟の高次は、城一郎の息子の正幸がやったと叫びます。
しかし城一郎の妻、由子が犯人だと名乗り出ました。
ランを回収に来た堂島と南ですが、埼玉県警は忙しそうで相手にしてくれません。そのため、警視庁からの応援だと嘘を吐き、若手の捜査員に話を聞くことにしました。
そして一通りの事情を聴いたところで、家屋の二階から大きな声が聞こえてきました。
刑事の1人が、母親の連行前に息子の正幸に顔を見せるように声をかけているのですが正幸は出てこないのです。
高次は無職引きこもりの正幸に城一郎も参っていたと言うと、部屋の中からドアを殴る音だけが聞こえました。
待っていてもどうしようもないため刑事が由子を連行しようとした時、ランが待ったをかけます。
そして由子に城一郎をどうやって殺したのかと聞きました。
由子は迷ったようにしながら動機、そして殺し方を話しますがランの追及が続くと答えられなくなります。
ランは由子が殺していないことに気づいていたのです。
そのモガリは熱を知らない22話感想
朝から隣の県までクレープを食べに行っていることにまず驚きました。無断欠勤かどうかは不明ですが、あたりまえのように遅刻をしていて処分されないことがすごいです。
更に言えばなんと言って捜査に混ぜて貰ったのかも気になります。堂島たちは死体が発見されてから警視庁の応援だと嘘をついて入っていきましたが、ランが参加したのはまだ死体発見前の話。
顔見知りがいたようでもなく、勝手に現場に入ったわけでもないため本当にどうやったのか気になります。
そのモガリは熱を知らない23話考察予想
犯人ではないのに犯人だと言った妻の由子。この状況だともう息子を庇っている以外に考えられませんが、病死した旦那を埋めただけの可能性もあります。
しかしそれならばそう言えばいいところで、「殺した」と言ったということはやはり何者かが城一郎を手にかけたということでしょうか。
まだ顔を見せない正幸が犯人と疑われていますが、違うような気がします。母親の連行と言っても出てこなかった正幸は、事情聴取をすると言われ出てくるのでしょうか。
まとめ
この記事では、そのモガリは熱を知らない【22話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。