こんにちは。ひらりです。
2021年3月24日発売の週刊少年マガジンより、東京卍リベンジャーズ【199話】「Sincerely yours」を読みました。
198話では、12年の時を経て、タイムカプセルを開けることになった東卍のメンバーたち。
それぞれが未来の自分にあてた手紙や想い出の品を手に感傷にひたる中、ついにマイキーは現れませんでした。
12年前のマイキーが残した手紙をタケミチ達は開けることになります。
それでは、この記事では、東京卍リベンジャーズ【199話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
東京卍リベンジャーズ【199話】最新話ネタバレあらすじ
オレへ、と宛名の書かれた手紙を現れなかったマイキーのかわりに開けることになったタケミチたち。
タケミチは息を呑んで手紙を手にします。
東卍を解散させたマイキーが何を思っていたのか、なぜタイムカプセルに手紙を書こうと言い出したのか、タケミチは封を切りながら手掛かりがあるかもしれないと考えます。
マイキーの手紙には未来のメンバーそれぞれがどのように過ごしているのかの想像が書かれていました。
メンバーひとりひとりのことをしっかり見ていたマイキーは、未来のみんながどのように過ごしているのか言い当てていました。
手紙の最後には、東卍をたたんだのはみんなのためだ、と書かれています。
それぞれが大人になるために必要なものはない、と考えていたマイキー。
仲間たちがそれぞれ必要なものを捜す旅をするべきだと、続いています。
手紙の最後には、どんなに離れていても繋がっている、と書かれていました。
同じころ、東京のどこかにいた未来のマイキーにココが話しかけていました。いいのか、と問いかけるココにマイキーはうつむいたまま、いいんだと返していました。
タケミチが手紙を読むのを聞いていた仲間たちは、マイキーの言葉通り、どこにいても思ってくれていると改めて感じて解散するのでした。
タケミチも、マイキーを無理に探すのは野暮だったかなと考えるようになっていました。
自分の手紙のことをすっかり忘れていたタケミチは、ひとり自分の手紙を開封しますがその下にビデオテープが入っているのに気づきます。
日を変えてビデオを再生するたけみちが見たのは、幼い日のエマやマイキー、真一郎の姿でした。
なんでこんなものが自分の手紙に、と考えるタケミチ。ビデオでは場面が切り替わり、12年前のマイキーが映し出されていたのです。
東京卍リベンジャーズ【199話】感想
マイキーの手紙にはどんな気持ちで東卍を解散させたのかが書かれていましたね。
そっけなく見えるマイキーでしたが、未来のみんなが何をしているのかを言い当てたりしていましたし誰よりも仲間のことを大切にして、仲間のことを見ていたんだなと改めて胸が熱くなりました。
タケミチにだけあてたビデオテープが出てくる展開には驚きました。
わざわざタケミチにあてて入れているわけですから、他の仲間には言えないようなことがわかるのかもしれませんね。
東京卍リベンジャーズ【200話】考察予想
12年前のマイキーからのビデオメッセージを受け取ったタケミチ。
マイキーはタケミチがタイムリープをしていると知っていたわけですし、ドラケンが12年前にすぐ袂を分かったと言っていたことからもマイキーがなぜ闇落ちしてしまったのかの理由がわかる内容なのかもしれません。
仲間たちには、どこにいても繋がっている、とうまくまとめていましたが実は別の思惑があったりするのかもしれませんね。
マイキーの未来の居場所がわかる手掛かりであったり、稀咲以外の本当の黒幕がいるような内容であったりという衝撃の内容が明かされる展開を期待しています。
まとめ
この記事では、東京卍リベンジャーズ【199話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。