こんにちは。ひらりです。
2021年6月21日発売のヤングマガジンより、つむじまがり×すぷりんぐ【34話】「濡れ女は邪魔をする」を読みました。
33話では、
濡れ女を助けることに必死になってくれる弾木に、泉は凸丸に対して抱いた気持ちを打ち明けようとしました。
しかし、泉の言葉を遮る弾木は泉に突然好きだと告白してきます。
弾木はこれまで温泉やヨーカイのことを、泉と一緒にいる口実にしていたのです。
それでは、この記事では、つむじまがり×すぷりんぐ【34話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
つむじまがり×すぷりんぐ【34話】最新話ネタバレあらすじ
弾木から突然告白され、泉は汗が止まらなくなってしまいます。
弾木はそんな泉を押し倒します。水着の時とは違い、今回の弾木は全裸。圧倒的に服が足りません。
泉は凸丸への気持ちを弾木に知ってもらうために抵抗しようとしますが、弾木はさらに体を強く押し付け、泉に自分のことを嫌いかと聞きました。
勿論嫌いなわけがないと答える泉に、それではどうなのかと弾木は詰め寄ります。
大ピンチの泉。自分の理性に対し必死で働いてくれと頼む泉は、弾木に好きだと言いました。弾木は泉にとって理想の女子なのです。
自分のことがあまり好きではない弾木は、泉の言葉を素直に喜ぶと、キスをしていいかと唇を近づけます。
その時、濡れ女が目を覚ましました。
目の前にいる男前(泉)に気づき結婚しようと抱き着いてくる濡れ女は、弾木に気づくと既に相手がいたのかと申し訳なさそうに離れて行きます。
しかし濡れ女が目覚めてほっとした泉は濡れ女に後ろから抱きつきました。
濡れ女は男前が泉であることに気づくと、愛していると言って抱きしめます。絞殺されてしまいそうな泉。
濡れ女は改めて弾木を見ると、お似合いのカップルだと2人を尻尾で包みます。
弾木は自分が理想の女子に見えるか、濡れ女に聞きました。
弾木には自信がないことを知った濡れ女は、理想はあくまで理想だからこれから努力して愛を深めて行けばいいと言います。
態度で示していけば、相手の理想となれるのです。
濡れ女の言葉に影響されたのは、弾木ではなく泉の方でした。
泉は凸丸が好きだと頭を下げると、自分が凸丸を百点の女子にしてあげたいと言いました。
弾木は泉がそう言う時を待っていたと言うと、凸丸のツノに触れた時に凸丸の気持ちを知ったことを話します。弾木はそれから2人のことを応援していたのです。
それでもさっきの弾木の気持ちは本物です。
泉は自分の好きな人のことを応援してくれる弾木を好きになってよかったと言い、涙を拭いながら凸丸の元に走りました。
泉がいなくなった後、空を見上げて笑う弾木を見て、濡れ女は人間にもあまのじゃくがいるのだと知りました。
つむじまがり×すぷりんぐ【34話】感想
弾木すごくいい女です。見た目は勿論ですが、自分の気持ちを伝えて尚泉と凸丸のことを応援してくれました。
その時に、好きと言ったのは冗談と言うのかと思いましたが、自分が泉を好きであることだけは誤魔化さず最後まで正直にいました。
本当に本当に良い女です。好意を抱いてくれている源でもいいですが、弾木はもっといい人を見つけて幸せになって欲しいです。
今回の話で濡れ女が目覚めたこともとてもホッとしました。元気そうで何よりです。
つむじまがり×すぷりんぐ【35話】考察予想
凸丸に気持ちを伝えるために急いで家へと走る泉。しかし今度こそ凸丸が家にいるのか分かりません。
喧嘩をしてしまったことで凸丸は本当に出て行ったかもしれないのです。泉はすぐに凸丸を探しに行きます。
そして凸丸を見つけて泉が一番最初に言う言葉は「好き」でしょう。変な前置きをするよりも、最初は直接気持ちを伝えた方が良いのです。
ようやく伝えた気持ち。あまのじゃくな凸丸から勇気を出した好きをもう一度聞けるかと思うとドキドキします。
まとめ
この記事では、つむじまがり×すぷりんぐ【34話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。