こんにちは。ひらりです。
2021年2月15日発売のヤングマガジンより、つむじまがり×すぷりんぐ【20話】『あまのじゃくは汗をかく』を読みました。
19話では、泉の体にとり着いた変態つるべ落としがカッパ姉ちゃんと座敷童を自分のものにしてしまおうと企んでいました。
それを阻止し、泉を助けるため、唯一つるべ落としの料理を食べていない凸丸がかまいたちを連れてやってきました。
それでは、この記事では、つむじまがり×すぷりんぐ【20話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
つむじまがり×すぷりんぐ【20話】最新話ネタバレあらすじ
泉は今つるべ落としの精神の中にいます。ずっと待っていた泉にようやく見つけて貰えたつるべ落としは、もうどこにも行かないで欲しいと泉に望んでいます。
泉はつるべ落としの気持ちをよくわかっていますが、それでも体を乗っ取られることは嫌です。そのまま泉は意識を失ってしまいました。
つるべ落としに温泉の効果を与えるには毛を切らなければなりません。凸丸はつるべ落としに、向かってかまいたちの兄を投げつけました。
しかし、兄はつるべ落としのところまでいかずUターンして凸丸のところに戻ってきます。大切なハサミでおっさんの毛を切るのは嫌なのです。
泉を取り返そうとする凸丸を見て、つるべ落としの方から勝負を持ちかけてきました。
つるべ落としは完全に洗脳されているカッパ姉ちゃんと座敷童に料理を持ってこさせると、食べたエネルギーで発熱。
湯気で温泉をサウナに変えてしまいます。
我慢比べ対決スタートです。受けて立つ凸丸を助けろと妹に言われ、弟が温度を下げるためにつるべ落としに温泉のお湯をかけました。
しかしロウリュ効果でさらに湿度が上がってしまいました。
それならば凸丸を涼しくしようと弟は凸丸を仰ぎ始めました。しかしアウフグースと呼ばれる行為であり、熱風が凸丸を襲います。
全てが逆効果ですが凸丸は耐えます。12分経過しても耐える凸丸の声が、泉に聞こえ始めました。
妻になれば楽しい生活が待っていると言うつるべ落とし。
しかし凸丸は泣きながら「泉のまずいハムエッグはいらない」と言いました。
その言葉が完全に泉に届きます。一生懸命な凸丸のために、泉はこの茶番を終わらせようと抵抗を始めました。
泣かせてごめんと言いながら自分に生えた髭をむしろうとする泉。
その時、涙ではなく汗だと言い張る凸丸が頭突きをしてきました。衝撃で泉の髭がむしれました。
同時につるべ落としもつるつるになり温泉に落ちて行きます。元に戻った泉は一緒に温泉に落ちた凸丸を抱き上げありがとうと言います。
裸の泉の下を見た凸丸は、泉の毛がなくなっていると言います。髭と連動して失われてしまいました。
カッパ姉ちゃんと座敷童も元に戻り、いつもの朝が戻ってきました。
ハムエッグ以外なら何でもいいと天邪鬼発言をする凸丸に、泉はハムエッグを作ります。
つむじまがり×すぷりんぐ【20話】感想
凸丸の涙シーンはとても印象的です。思わずもらい泣きしてしまいそうになりました。
どの事件も解決に深く関わっている凸丸ですが、今回は本当に大活躍でした。かまいたちが全然役に立たなかったのが残念なところです。
意識を失っている泉に凸丸の声が届いた部分も感動的でした。小さい頃から2人の間には深い絆があったのでしょう。
凸丸はヨーカイの性質上素直にはなれませんが、泉は天邪鬼システムに気付きつつあるように思えます。
つむじまがり×すぷりんぐ【21話】考察予想
家族となっているカッパ姉ちゃんと座敷童以外はどうなるのでしょうか。
かまいたちは小さいこともありますが、ケガレがなくなっても油断ならないため虫かごに入れられていました。
つるべ落としも本来ならば木の上にいることと今回の大事件のことからなかなか家には入れてもらえないでしょう。
今回の事件は厄介ごとではなかったため温泉経営のお金に影響はありません。
少し忘れていた温泉経営のことをまた真剣に考えていく回になりつつ、つるべ落としに深く反省させるのではないでしょうか。
まとめ
この記事では、つむじまがり×すぷりんぐ【20話】のネタバレと感想&次話考察予想にてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。