こんにちは。2019年7月1日発売の週刊少年ジャンプをいち早く入手しました。チェンソーマン【第28話】「秘密と嘘」を読みましたのでご紹介します。
前話をまだご覧になっていない方やもう一度振り返りたい方はこちらからどうぞ↓
27話では、マキマの契約する悪魔の力で、東京にいるデンジやマキマたちを襲撃した人間のほとんどが死んでしまいました。
残る刀の男と沢渡は上半身だけのデンジをどうするのか。マキマは京都からできる対処を終えて、東京へと戻ります。
目次
チェンソーマン【28話秘密と嘘】最新話ネタバレあらすじ
目の前で仲間が死に、車の周りは血の海と化してしまいました。「こんなデタラメな力は多分マキマのだ大丈夫な間に逃げるぞ」と言う沢渡。
デンジを抱え、車に乗り込もうとする刀の男ですが、その時道の先からコベニが歩いてきます。コベニは右手に刃物、左手に通信機を持っています。
コベニたちが襲撃された際先に首を討たれた荒井ですが、その後銃がコベニに向けられると、身を挺してコベニを守ったのです。
「貴方達銃撃犯ですよね?」
と言うコベニに、沢渡はヘビの尻尾で攻撃をします。しかし、猿のようにその尻尾の上を走り敵の方へ向かっていくコベニは、銃を向ける刀の男の手を切り落としてしまいます。
さらに男の手から離れた銃を掴むと、そのまま男の背後から2発銃弾を撃ち込みます。コベニの銃にもう球は内容で、カチカチと音をたてるだけです。
すぐにコベニに向かって発砲する沢渡ですが、コベニは落ちているデンジを盾にして銃弾を防ぎます。
撃たれて苦しむ刀の男を見ると、沢渡は「車の中で死ね!」と言ってそのまま車で逃げていってしまいます。
腕の中にいるデンジに、「この間は殺そうとしてゴメンね・・・」というコベニ。
ハイになっている自分に気付きますが、自分のせいで荒井が死んでしまったことを思い出し、姫野に会ったらやめるということを決めます。
東京駅に着いたマキマと京都の2人。そこでは服が血だらけの円が待っていました。今回特異課だけが銃撃に遭い人外以外はほとんど死んでしまったようです。
人員不足のため今後はマキマ指揮のもと、1~3課は4課と合併することになりました。そして円は辞表をマキマに手渡します。
やめるか殺されるかの2択となった特異課。黒瀬と天童は事が済めば京都に帰ることをマキマに念押しします。
チェンソーマン【28話秘密と嘘】を読んだ感想
襲撃の段階で、コベニの死に顔が写らなかったので生きていると思っていました。荒井の最期はすごく男らしくてかっこいいものでしたが、コベニは守ってもらわなくても大丈夫だったのでは?という疑問も残りました。
一体今何人が生き残っているのでしょう。たくさん死んでしまいましたが、マキマとタイミングがよかったコベニのおかげで敵の狙いのデンジの体は取り返すことが出来ました。
デンジは輸血でまだ治る可能性があるので目を覚ました時の反応が楽しみです。
チェンソーマン【29話】を考察
デビルハンターを辞めようとしているコベニですが、なんだかんだ引き留められたら辞めないでしょう。さらに京都から来た2人もいやいやながら半ば強制的に特異課に入ることになってしまうのだと思っています。
誰が生きていて、そこから何人やめるのか。デンジは生き返るのか。パワーは戻ってくるのか。そして忘れていたけど早川は建物内で放置なのでしょうか。
甚大な被害を出した今回の事件。一気に主要キャラが入れ替わる展開になってしまいました。刀の男もまだ死んでいないと思うので今後も脅威がやってくること間違いなしです。