こんにちは。ひらりです。
2021年10月15日発売の少年マガジンエッジより、「中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。」【25話】「心霊探偵 栞奈」を読みました。
24話では、
死神の楽譜の正体が暴かれました。それは杉本がアメリカ人のクロードと隠れて付き合う際に使っていた暗号であり、最近現れた意味の通じない楽譜は杉本に好意を持つ同僚が作った偽物だったのです。
中禅寺が暗号を解くと共に、総一郎を通じてクロードを呼び出し、杉本とクロードは再開を果たすことが出来たのです。
それでは、この記事では、中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。【25話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
目次
中禅寺先生物怪講義録25話ネタバレ最新あらすじ
栞奈のクラスメイトが学校の七不思議、旧校舎の増える階段についての噂をしています。
確かめに行こうという女子生徒は栞奈もいるから大丈夫だと栞奈に声をかけますが、この日の栞奈の様子はどこかいつもと違います。
光の無い目をした栞奈は静かにやめたほうがいいと伝えます。
しかしクラスメイトは、栞奈が心霊探偵と言われているのも嘘ではないかと言って挑発してきました。
そこまで言うため、栞奈は今夜確かめに行くことを提案し行くことになりますが、念を押すようにどうなっても知らないと言いました。
まずは昼間である現在の階段が12段であることを確認し旧校舎を出ます。
その際栞奈はこの階段の噂が始まった理由を話し始め、増えた階段に遭遇した者は不幸になるらしいという話をしました。そして意味深な表情を浮かべ解散します。
夜になり旧校舎に再度集合した際、1人が怪我をしてこられなくなっていました。呪いの話が俄然真実味を帯びてきます。
ここで栞奈が階段にまつわる話をしてクラスメイトが更に怖がりますが、今更引き返すことが出来ないクラスメイトたちが段数を確認するために旧校舎へ入ります。
そして確認すると、昼よりも1段多くなっていました。そして階段の上に人影が・・・。
クラスメイトたちは謝りながら一目散に外まで逃げ出します。
栞奈は一足遅れて出てくると、祓っておいたと言って皆を安心させます。クラスメイトたちは栞奈が心霊探偵として注目されることに嫉妬していましたが、ここで栞奈のことを信じました。
栞奈は変なことに近づかないように忠告します。
今回栞奈の様子がおかしかったのは全て演技でした。
最近旧校舎に近づく者が多く自身の平和が脅かされることを危惧した中禅寺が、旧校舎は危険という噂を流すように栞奈に指示し、敦子、関口と協力し七不思議を再現したのです。
これで旧校舎に近づく者は減りましたが、心霊探偵としての栞奈は更に注目されることになったのでした。
中禅寺先生物怪講義録25話感想
そろそろ来るかなと思っていた七不思議ネタですが、今回は謎を解くのではなく謎を作り出す側の話でした。
旧校舎は危険だと言いながら実は自分の事しか考えていない相変わらずの中禅寺。そんな中禅寺のいうことを聞くために、敦子の案で演技をする栞奈が終始面白かったです。
冒頭から栞奈の様子がおかしかったので何かあるなとは思っていましたが、普段からは想像もつかない女優ぶりに少し感動してしまいました。いつもと違う雰囲気で面白い話でした。
中禅寺先生物怪講義録26話考察予想
前回がシリーズもの、今回が単話だったので次回も単話になるのではないかと予想します。
たまに出て来ては利用される関口がまた榎木津に振り回される様子が見たいです。
敦子と関口が普通に接していた様子から、中禅寺の妹であるということで以前から交流があった可能性がうかがえました。
そのため敦子と榎木津や、敦子と木場が一緒にいるとどんな風になるのかを見てみたいと感じました。誰と一緒にいるにしろ嫌そうな顔をする中禅寺の姿が浮かびます。
まとめ
この記事では、「中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。」【25話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。