2022年2月14日発売の週刊少年ジャンプより、ワンピース【1040話】を読みました。
前回のワンピース1039話は、モモの助が鬼ヶ島を花の都から徐々に引き離すところから始まります。
どうやって引き剥がしたかというと、雲を掴んで動かしたようです。
何百万もの民を助ける為、とんでもない力を発揮するモモの助は素直にカッコいい!
そんなモモの助に語りかける何者かとは一体···。
お次はキッド&ローVSビックマム。
必殺技でかなりダメージを負っても、ビックマムは倒れず。
自らの寿命を再びソルソルの実で喰うことで無理矢理回復。
巨大化した覚醒モードのビックマムは、それはもう凄まじい強さ。
今度はローが限界突破の超必殺技をお見舞い。
ワノ国全体を揺るがすほどのエネルギーパワー!
こんな奴を敵に回したら命がいくらあっても足りやしない。
でも流石はビックマム、これでもまだ倒れません。
パワー切れを起こしたロー。
残るはキッド、彼にはジキジキの実の能力を使用した切り札がありました。
海の皇帝の迫力で迫るビックマムに、キッドはレールガンのような必殺技を仕掛けるようです。
その名は”電磁砲”。
既に限界を迎えているローは、キッドが技を準備する間ビックマムを足止め。
そして遂にキッドの腕には鉄屑で作られた大砲が完成。
ビックマムに照準を合わせ、電磁砲(ダムドバンク)が炸裂。
電磁砲とはその名の通り電気と磁気を浴びた大砲でした。
正面からそれを受けるビックマムの身体にモロに直撃。
さあどうなる?
目次
ワンピース1040話ネタバレ最新あらすじ
ローの必殺技を食らったビックマムですがまだ倒れません。
それどころかなんと周囲の人間から寿命を奪わんと目論みます。
寿命さえ奪ってしまえばいくらでも回復·強化出来ますからね。
でもキッド&ローのコンビも負けてなんかいられない!
ローが食い止めキッドが電磁砲(ダムドバンク)を再び展開。
既に深手を負っていたビックマムは、鬼ヶ島を貫く電磁砲の威力になす術もなし!
ローが刺突波動(パンクチャーヴィレ)という必殺技でドカンと空けた大穴。
ここにビックマムは落ちていきます。
彼女の落下先の武器庫では、ヤマトと火炎坊が対峙している最中。
天井からの突然の乱入者に、その場にいた火前坊はビックマムもろとも落下。
オマケに爆薬も落ちたので大爆発。
でしたが穴の内部でビックマムが蓋代わりになっていたので、爆発の被害は最小限に。
ビックマムはというと爆発の衝撃でやっとこさダウン。
ローとキッドはなんと海の皇帝の一人に勝利したのです。
やったね!
さてここでちょっと時が遡り、落下中のビックマムが見ていたロジャーとの回想のような場面。
ビックマムは”ワンピースは実在しているのか?どこにあるのか?”と質問していました。
しかしロジャーの答えは得られないまま。
ロジャーはこの世を去ってしまいます。
ワンピースを狙う海賊の一人として、新世界における四皇にまでなったのに···。
何も手掛かりを掴めないことを無念に思いながら、ビックマムは穴に落下していきました。
“近くにズニャーシャが来ているぞ”
場面はモモの助と合流したヤマトが、彼から報告を受けて驚愕しているところに切り替わります。
そしておでん漫遊記なるものに、ズニャーシャのことが記録されていることも判明。
更に更に驚きの事実はまだありました。
ズニャーシャはなんと800年前の罪に関与するジョイボーイの仲間。
いろいろな事が明らかになってきて、盛り上がってきましたね!
ワンピース1040話感想
いやー!ビックマムは流石にそう簡単には倒れない。
終盤には周囲の寿命を奪おうとする暴挙に出ましたが、海の皇帝の意地は本物。
ロー&キッドの必殺技の連続にもなかなか倒れませんでした。
でも既に重傷を負っていたので、周囲から寿命を奪えなければ倒れるのも時間の問題だったかと。
あのビックマムを倒すなんて2人は一段と成長したということでしょう。
さて彼女は倒れる途中、ロジャーにワンピースの存在を聞いていた時のことを思い出します。
これが本作一番の謎ですが未だ分からず。
でも詳細が分かってしまったら、最終話が見えてきたなと感じてしまうかもしれません。
ワンピースの謎は今後徐々に明らかになるでしょう。
謎と言えばジョイボーイとズニャーシャの関係。
ここに来て伏線が繋がってきましたね。
さあビックマムも倒れ残る大きな壁はカイドウのみ!
ルフィ親分には頑張ってもらいたいです。