八雲立つ灼【2巻】最新刊ネタバレあらすじ感想|3巻を考察! | 放課後マンガ

こんにちは!メロディにて連載されている「八雲立つ 灼」第2巻(2019年5月2日発売)

前話では「八雲立つ」の主人公の巫覡「布椎闇己」の魂を受け継いだ小学生の晃己と、彼の親友七地健生が、再びこの世ならざるものと戦い始めますが、晃己は何やら不穏な気配を感じ取っているようです。そしてラストに現れた忌部家らしい人物と暮らす謎の少年は、どうやら「闇己」の事を知りなにやら画策しているようです。

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八雲立つ 灼【2巻】最新刊ネタバレあらすじ

2巻に収録されているのは「禍つ隣人」と「夜啼き石の門(前編)(中編)」の3話です。

「禍つ隣人」

七地の下の階に住むOLさんが図らずも会社でいじめに加担することとなってしまい、その被害者が姿を消した後に、いじめの主犯が事故に合います。

そして同じくいじめに加担した人も階段から落ちてしまい、いじめの被害者の祟りではと怯えています。

七地の家に来た晃己は、彼女の元にとうとう姿を現したおぞましい何かを追い払います。それは実は生きていたいじめ被害者の生霊。

「逃げろ」という晃己の忠告に、OLさんは素早く会社を退職して逃げることにしたのでした。

「夜啼き石の門」(前編)(中編)

中学に進学した晃己の話。家庭内では晃己の母親であり七地の妹の夕香が、娘の玖参(くらら)が晃己のことを好きすぎるブラコンであることに不安を覚えています。

一方、晃己はクラスメイトの蘇嶋市哉から「自分は賀茂族の末裔であり、出雲族の晃己とは親族だ」と言われます。

その証拠に、かつて前作で折れてしまった神剣の代わりになる剣を持っていると、夜に学校に来るように誘われます。

偶然、夜に学校へ向かう晃己と、偶然晃己を見つけ後をつけてきた彼のクラスメイトの女の子二人組、神剣のレプリカを持ってきた蘇嶋市哉が集まります。

蘇嶋市哉の持ってきていたのは神剣迦具土のレプリカで、晃己は「神剣の代わりは無理だ」と判断しますが、蘇嶋市哉はそれを認めず、学校の庭にあった叩くと泣き叫びそのかなきり声を聞いたものは死ぬという言い伝えのある「夜啼き石」を叩きます。

そこへ教師の七地と、ちょうどその時に七地と新人教師の扱いを巡り口論中だった七地の同僚の教師が駆けつけます。

叫びだした石からは悪意のエネルギー「念」が吹き出し、蘇嶋市哉は「これで念を斬れ」とレプリカにすぎず何の力もない迦具土を晃己に突き付けます。

けれど、そのレプリカの迦具土を七地が持った途端、その迦具土は本物へと変化していました。

八雲立つ 灼【2巻】を読んだ感想

明日はメロディ発売日です!平成最後のメロディですよー^_^「八雲立つ灼」第8話が巻頭で載ってます!

よろしくです! pic.twitter.com/wXcitSd0jR

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