約束のネバーランド【160話】ネタバレあらすじ確定&感想! | 放課後マンガ

こんにちは。2019年12月9日発売の週刊少年ジャンプより、約束のネバーランド【第160話】「足枷」を読みましたのでご紹介します。

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約束のネバーランド前話【159話】ネタバレあらすじ

レグラヴァリマが死亡し、エマたちは皆を守るためにアジトへと急ぐことにしました。

このままエマたちを行かせたらもう2度と人間を食べられなくなってしまう、という気持ちに揺れるソンジュでしたが純粋なエマを前に何も言えず、そのまま行かせてしまいます

。アジトへ向かう時、ノーマンは王兵を動かしているのはピーター・ラートリーであると確信しました。

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約束のネバーランド【160話】最新話ネタバレ考察

約束のネバーランドが2019年12月1日発売の週刊少年ジャンプで休載ということでまずは160話の個人的な考察予想をまとめました。(→後半に160話のネタバレを追記しました)

第159話のラストで、今の王兵を動かしているのはピーター・ラートリーであるとノーマンが発現しました。

そこから、第160話は移動するエマ達でも王都をどうにかしようとするソンジュ・ムジカ(ドン・ギルダたち)でもなく、現在のピーター・ラートリーの様子が語られることになるでしょう。

ピーター・ラートリー

ピーター・ラートリーは第36第目となるラートリー家の現当主です。

鬼と人間の世界を二分した時の見張りとなったラートリー家ですが、ピーター・ラートリーは先代ジェイムズ・ラートリーのやり方が気に入らないため、ジェイムズを殺して当主へとなりあがりました。

ピーターは平和のためには鬼に人間を狩駆らせることを必要とした人物です。

鬼のボスを倒したノーマンは、子供たちの未来のためにはこのラートリー家もつぶさなければと考えていました。

今回、王兵を動かしているのがピーターだと分かった以上、ピーターはアジトへ向かっているのでしょう。

ノーマンは王兵をアジトとは違うところに向かわせたはずなのに、アジトへと向かっているという事は、ピーターはノーマンの存在に気付いているのかもしれません。

賊徒が人間であると気づいていなかったレグラヴァリマとは違い、ピーターは初めから気づいていた、もしくは内通者がいるのかもしれません。

オリバーたちは今どこにいる?

エマたちを王都へ早く届けるために馬を出してくれたオリバーたち。しかし王兵がアジトへ向かっていることを知ると急いでアジトへと戻っていきました。

オリバーたちの移動手段は馬、しかし王兵の移動手段も馬でしょう。事態は一刻を争います。オリバーたちが間に合わなかった場合、何も知らない子供達には悲劇が待っているでしょう。

それどころか、ピーターが王兵を動かしているという事は、一部の鬼を王都とアジトの間に配置しているとも考えられます。

そうなれば、オリバーたちはアジトへ戻ることも難しくなります。誰も失わず勝利する、というノーマンの作戦は崩れてしまう可能性が高くなってきました。

王都が襲われたことは伝わっているのか

王都が襲われ、壊滅したことは移動中の王兵達には伝わっていないと思われます。しかしピーターはこの事態も予想していたと思います。その上で何も手を打たなかった、何も伝えなかったのです。

女王がいなくなれば、ピーターを縛るものは鬼と人間の約束だけになります。そうなれば今よりも自由に動くことが出来るのです。

自分のことしか考えていないピーターにとって、邪魔な女王が死んでくれるのは願ってもない事でしょう。このことは後にノーマンに感謝するでしょう。

次回はピーターたちの移動のみ、もしくはピーターの回想が始まると予想しています。子供たちが心配な気持ちだけが募っていきます。

約束のネバーランド【160話】最新話ネタバレ

ノーマン達の計画には、ラートリー家が鬼へ密告することが出来ないと言う大前提が含まれていました。

それはラートリー家の前当主が食用児の脱走に加担しているという過失の事実があるからでした。

ラートリー家は鬼にバレないように脱走者を処理する。そのため、ノーマン達は先に王達を落とすことを決めたのでした。

上手くいく・・・、筈でした。

しかし、ラートリー家現当主、ピーター・ラートリーは全てを女王に話し、逃げた食用児を捕まえて献上するという事で場を納めてもらおうとしたのです。

そのためにも兵を借りたいと話すピーターを女王は笑います。

このことを知ればドッザたちは怒り狂うと話す女王に、ピーターはだからこそ兵を借りたいと言いました。

ドッザたちにバレる前に食用児を捕まえることで、食用児の取り合いを防ぎ全てを”女王だけ”に献上する。

女王はこのピーターの案を飲み、半数の兵をピーターに貸しました。ピーターたちはアジトの場所を知りません。

しかしノーマンは、ピーターなら敢えてノーマン達が誘導のために残した痕跡と真逆に進むと言うのです。

ミネルヴァの仇、ユウゴ達の仇であるラートリー家が今エマたちの前に立ちはだかりました。

エマたちが城を出ようとしたとき、ドンとギルダ達が待っていました。2人はノーマンに優しくおかえりと声をかけます。

2人と抱き合った後、ノーマンはアイシェを見て鬼語で何かをを話しました。驚くアイシェですが、他の人は何を言っているのか分かりません。

ノーマンはすぐにドンたちもアジトに急ぐように言います。その頃、アジトを走り回るジリアンの元へと場面は変わります。

オリバーたちはアジトへ到着したようですが、アジトに子供たちの姿はなかったのです。

約束のネバーランド【160話】

ノーマンの計画が崩れた瞬間です。ピーターはノーマンの予想通りには動きませんでした。結果女王は殺すことが出来ましたが、既に盗難賊徒がノーマン達であることはバレていたという事です。この作戦はかなりの賭けだったのですね。

ラストでは予想通り、既にアジトには何かが起こったであろう様子が描かれていました。子供達を守るために頑張ったノーマンは、このままたくさんのものを失ってしまうのかもしれません。子供たちが死んでいないのは確かだと思うので、早く見つかって欲しいです。

約束のネバーランド【161話】考察予想

ノーマンがアイシェに話した内容がとても気になります。アジトへ急ごうとは別物なのでしょう。ここは、君の父を殺してすまなかったと言う内容ではないかと予想しています。

次回は、アジトの様子がメインになるのではないでしょうか?オリバーたち王都へとエマ達を送り届けた組は、アジトに帰って来て見当たらない子供たちを探しているはずです。

もし既に鬼達が来ていたら、子供たちは連れて行かれたのでしょう。オリバーたちは飛び出して子供達を取り返しに行くでしょう。

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まとめ

約束のネバーランド【第160話】「足枷」のネタバレと感想&161話の考察予想についてまとめました。

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