こんにちは。ひらりです。
2021年1月14日発売の週刊少年チャンピオンより、弱虫ペダル【622話】「守る、鏑木」を読みました。
621話では、レース中盤にあるつづら折りで3本勝負をする鏑木でしたが、2本目は高田城に完敗をします。 さらに傾斜の厳しい坂道が続く中、勝利をした高田城。
今日の鏑木は段竹の露払いをする役目を坂道に託されており、必死の表情で高田城に肉薄します。
それでは、この記事では、弱虫ペダル【622話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
目次
弱虫ペダル【622話】最新話ネタバレあらすじ
つづら折りバトルの3本目。
スプリンターであるはずの鏑木が、自分のすぐ右後ろを背走していることに驚く高田城。傾斜は間違いなく13度のまま。
どうしてなのかと納得がいかない様子です。
坂道と約束した、ゴール残り4㎞まで段竹を守ること。
そのために自分は前に出ているのだと鏑木は答えます。
前に出る?
普通はアシストする人物のすぐ前に付くものだろうと考える高田城。
急に表情が変わると鏑木に一応の敬意を示しますが、再び加速を仕掛けます。
息も絶え絶えで体の軸もブレまくっているはずの鏑木でしたが、高田城の飛び出しにまたもやピタリと追いつきます。
理解できない高田城は奇声を上げながら、またもや鏑木から離れようとします。
圧倒的に不利な条件にもかかわらず「かかってこい」という物言も含めて、鏑木はバカなのかと高田城は思いますが、このアタックにも鏑木は付いていました。
鏑木は既に痛みというスイッチはとっくの昔に切っていると、今度は逆に高田城を抜きにかかるのでした。
一方、2人の後方を走る段竹と坂道。
全く鏑木の姿が見えないことに段竹は不安ですが、坂道は今日の作戦を聞く鏑木の表情から大丈夫だと確信しています。
普段はコンビで組んで自分が鏑木を守る役ですが、逆に守られるのは初めてだと実感する段竹。
確かに高田城は過去の情報を調べ上げる強敵には違いありませんが、これからの鏑木の情報は分からないよと段竹に語ります。
そのころ、3本目の勝負は鏑木と高田城は同時に最終コーナーを回ります。必死の鏑木でしたが、最後に試したことがあるのを急に思い出すのでした。
弱虫ペダル【622話】感想
今まで余裕のレース運びをしていた高田城でしたが、どうやら攻めには強そうですが守りは弱いタイプのようです。
想定外が重なる鏑木の行動に理解が追いつかない高田城。
とうとう鏑木のことをバカ呼ばわりまでしてしまいます。まぁ鏑木の馬鹿さ加減は今に始まったではないので、否定は出来ませんが…。
しかし高田城も急にパニック状態に陥ったのか「ヒアッ!」と面白い奇声を上げていました。
最後のアタックについても作戦というよりは、鏑木に得体の知れなさに恐れて逃げたという印象です。
弱虫ペダル【623話】考察予想
2本目よりも厳しい傾斜の3本目の戦いに鏑木の惨敗を予想していましたが、最後のコーナーは両者全く互角の展開です
ラストまで脚が持つのか心配な鏑木ですが、果たして最後に試したいことがあるようで、その内容が気になります。
勝敗に拘らず懸命すぎるほど走り込んだ鏑木は、精魂使い果たして3本勝負以降の活躍を期待するのは恐らく無理でしょう。
鏑木の執念の走りに対して、高田城も終盤で相当力も使ったはずなので体力が残っているのか心配です。
鏑木の仕事に心意気を感じた段竹。
坂道がサポート役として、段竹の長所を伸ばしながらゴールに導くこと出来るのか楽しみです。
まとめ
この記事では、弱虫ペダル【622話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。