こんにちは。2019年11月11日発売の週刊少年ジャンプより、夜桜さんちの大作戦【作戦12】「居眠り」を読みましたのでご紹介します。
11話では、夜桜四怨トゲーム対決をするハメになった太陽。 しかし、それは環境団体を名乗るテロ団体による。東京へのミサイル攻撃を防ぐミッションだったのです。
ゲームに見立て相手のコントロールを制御した四怨とミサイル同士をぶつけるという太陽のアイディアで、無事東京爆破は回避されました。
目次
夜桜さんちの大作戦【12話】最新話ネタバレあらすじ
任務が続いた太陽は学校でもうつらうつらと、居眠りしそうです。
六美の問いかけにも怪しい受け応え。
学校近くの印刷会社と爆破騒ぎのあった環境団体の繋がりを太陽が潰したなど、クラスメイトは知る由もありません。
しかし、太陽は頑張っているのを知っているからと、六美は飲みかけのコーヒーの残りを渡そうとしますが、そこに凶一郎が割り込んできました。
紙パックのコーヒーを一滴残らず吸い上げる凶一郎に対して、汚物を見るような2人の視線。
実は「働き方改革」としてハワイ休暇を楽しむ芥山先生の代わり国語の授業を教えるというのです。
表向きは気配りの効いた生徒に慕われる教頭。
しかし居眠りしかけた太陽に人知れず高速チョークを飛ばすと、今から訓練の時間だとモールス信号で伝えます。
スパイたるもの自己管理が大事として、睡眠の重要性を説くのでした。
これには六美も無茶が過ぎるとモールスで凶一郎に抗議しますが、文章が途端にオッさん化して全く話になりません。
催眠香水「獏」や夜桜家秘伝の頭部のツボを押したりと凶一郎は太陽を眠らせようと画策しますが、何とか踏ん張る太陽。
遂に凶一郎は遂に七悪特製眠薬「ひつじ雲」を教室に散布までするのでした。
マスクを用意していた六美は無事でしたがクラスメイトは眠りについてしまいます。
一方、太陽は意識がないまま凶一郎の攻撃に対応する半覚醒状態にトランスする。
そのまま凶一郎の特訓は続き、気がつくと太陽は無意識に夜中に徘徊する変なクセがついてしまいました。
夜桜さんちの大作戦【12話】の感想
今回は日常編ですが学園ものに戻りました。それにしても夜桜家の長兄である凶一郎のシスコンぶりが度を超えています。
飲みかけのコーヒーを太陽に渡す六美も大概ですが、それを紙パックが萎れるくらい飲み干したり、モールス信号で絵文字を打つなど無茶なが過ぎました。
それにしても15歳のときから完全睡眠をしていない辺りは訓練の賜物なのでしょうか。最後の太陽が見せた半覚醒は、スポーツで言えばゾーンとかに相当するものでしょう。
夜桜さんちの大作戦【13話】考察予想
花輪による六美人質事件からしばらくは単発ものが続いていますが、まだまだ夜桜兄弟の紹介は十分ではないことから、当面1話完結の構成となりそうです。
その間は、太陽を一人前のスパイに養成すべく特訓などを面白おかしく描くと思われます。六美を守っているつもりが、まだ逆に守られている感がある太陽。
今回、偶然にも発動した半覚醒の能力を自在に引き出すことが出来れば、一気にチートな才能を手にしますが、そのためには、ストーリーでピンチになるようなイベントが必要かもしれません。
まとめ
夜桜さんちの大作戦【作戦12】「居眠り」のネタバレと感想&13話の次話考察予想についてまとめました。
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