夜桜さんちの大作戦89話最新話ネタバレ確定感想|昔のつぼみと今のつぼみ! | 放課後マンガ

こんにちは。ひらりです。

夜桜さんちの大作戦、前話88話では、太陽の目が無意識に開花し制御出来なくなってしまいました。

日常生活に困るだけではなく体力を消耗していく太陽には命の危機が迫ります。そんな太陽に血桜の侵食のことを教えて助けてくれたのはなんと初代当主夜桜つぼみです。

それでは、2021年7月5日発売の週刊少年ジャンプより、夜桜さんちの大作戦【89話】「夢」のネタバレ考察・あらすじ、読んだ感想についてまとめました。

夜桜さんちの大作戦を1冊無料で読むならU-NEXTがおすすめです。

その理由は・・・

●初回31日間無料

●もらえる600ポイントで、1冊459円の「夜桜さんちの大作戦」をポイントを使って、実質無料になります。

夜桜さんちの大作戦89話最新話ネタバレ考察「太陽の中につぼみが現れた原因」

どうして太陽の元につぼみが現れたのでしょう。勿論実体ではありません。

夜桜の血は当主が死んでも生き続けるとされていますが、太陽が持っている血はつぼみではなく六美の物です。

しかし太陽は皮下との戦いの際に、皮下の体を流れていた濃い夜桜の血を体内に入れられているのです。

血桜という毒となって太陽の体を流れ続けていたつぼみの血は、皮下の前につぼみが現れたように太陽の前にも表れることを可能にしたと考えられます。

夜桜さんちの大作戦89話最新話ネタバレ考察「太陽を助けた理由」

つぼみが太陽の前に現れ、太陽を助けたのは単に太陽が可哀想だったから、と考えたいですがそれは絶対にありえません。

助けた理由には皮下の記憶を太陽が知ってしまったからだと思われます。

勿論太陽が自分のために働いてくれるとは思っていないでしょう。

そのため来た理由は太陽に挑戦状を叩きつけに来たか、もしくは太陽が知った記憶を消すためにです。

幸い太陽はまだ誰にも記憶のことを話していないため、つぼみの続いて行く計画のために太陽が知ってしまったことを全て無に還すのです。

夜桜さんちの大作戦89話最新話ネタバレ考察「六美が知っていること」

太陽の開花はひとまず収まりました。

つぼみはこれで血桜もしばらくは出てこないと言いましたが、乗り越えたとは言っていないため重要なタイミングで太陽を苦しめることになりそうです。

この血桜の件を六美は全く知らないのでしょうか。

落ち着いて文献を調べたり、京子から話を聞くことで既に血桜のことを知っているのではないかと思います。

結果太陽は落ち着きましたが、このままでは太陽にいつ危険が訪れてもおかしくありません。

六美は血桜を無力化する方法を見つけ、太陽を助けてくれます。

夜桜さんちの大作戦89話最新話ネタバレあらすじ確定「夢」

ベッドにいたはずの太陽は、つぼみの膝の上に横になり雪の降っているどこか別の空間にいます。

体は動かず、声も出ません。

つぼみは太陽の体に取り込まれた皮下の血、つまりつぼみの血を通じて太陽の頭に現れることが出来るようになったと話します。

ここはつぼみの夢なのです。

太陽の頭に現れた自称「つぼみの良心」は、つぼみを殺して欲しいと太陽に言います。

つぼみを殺すためには「昔のつぼみ」と「今のつぼみ」を知る必要があるとつぼみは話しました。

昔のつぼみを知るためには「つぼみの書」に目を通さなければなりません。

つぼみの書は鍵がかけられていますが、つぼみは開け方も太陽に教えると太陽の頭の中にその情報を流し込みました。

対して今のつぼみを知るためには川下の元に行かなければならないと言います。

つぼみ本体が強く干渉している川下に、つぼみの良心は干渉できません。

そのため太陽が直接川下に会いに行かなければならないのです。

しかし捕まっている川下には簡単に会うことが出来ません。

そのためつぼみは銀以上のスパイ免許証を手に入れろと太陽に言いました。

つぼみは本体が目覚めたと言うとここで消え始めます。つぼみは今の話を信じるかを太陽に委ねて消えて行きました。

目を覚ました太陽は、元いたベッドの上です。

起き上がると地下に向かった太陽はつぼみの書の元にやって来ました。

そしてつぼみが頭の中に流し込んだ情報で鍵を開けました。

本当に鍵を開けられたことに震える太陽は、ゆっくりと本を開きました。

太陽は夢の中のつぼみが本物であったことを理解します。

太陽は自分に出来ることとして、すぐに銀級スパイ試験を受けたいと兄弟に相談しました。

詳しいことを話そうとしない太陽の気持ちを汲んでくれる雰囲気の四怨と嫌五でしたが、次の瞬間には理由を追求します。

それでも結局聞かずに許してくれました。やることは銅と変わらないため大丈夫だと言ってくれる四怨と嫌五ですが、問題は試験官であると2人は言います。

金級のスパイが務める試験官、今回は数年に1度来る最悪の年かもしれないと四怨は予想していました。

夜桜さんちの大作戦89話感想

太陽の中に現れたつぼみはいいつぼみでした。皮下経由で太陽の中に入って来たつぼみの血ですが、どうして良心だけが太陽の中に現れたのかは不明です。

つぼみはこれまで自分のために、皮下を利用してきました。

子孫がどうなろうとも厭わない精神のつぼみに良心があったことがまず驚きです。

太陽に流し込まれたことは偶然ですが、その太陽に助けを求めたのは必然なのでしょう。

六美のためと言われた太陽は、勿論断るはずもないですが、かなり大変なことだと思います。

▷夜桜さんちの大作戦90話へ

まとめ

この記事では、夜桜さんちの大作戦【89話】のネタバレ考察・展開予想についてまとめました。

ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね

Copied title and URL