こんにちは。ひらりです。
2021年6月30日発売の週刊少年サンデーよる、ゼロの日常53話『もしちゃんと・・・』を読みました。
52話では、しょっちゅう事件に遭遇して職場を転々としている家政婦の米原桜子は、自分が死神なのではないかと思い始めていました。
たまたま会った安室から、物は考えようだと言われて前向きに捉えようとしますが、結局また事件に遭遇してしまうのでした。
それでは、この記事では、ゼロの日常53話のネタバレ確定と感想・次話考察予想についてまとめました。
目次
ゼロの日常53話最新話ネタバレ確定『もしちゃんと・・・』
帝丹小学校の生徒木村が転校することになってしまいました。
クラスメイトは木村への手紙を書くことになります。
授業中に書いていた生徒たちですが、ヒロキはその場で書ききることが出来ず、家で書く許可を先生に貰いました。
ため息をつくヒロキですが、この日は鶴山のおばあちゃんの家で合唱曲のレコードを聞かせてもらう約束をしていたことを友達に言われ、鶴山宅へ向かいます。
しかしいざ行ってみると、蓄音機が動かないため聞くことが出来ないと言われました。
困ってしまいますが、ヒロキは安室に頼めば何とかなると言い安室を呼びました。
しかし劣化が進んでいるため、安室でも直すことが出来ませんでした。
レコードの音を聞いてみたかったと言う子供たちの要望を聞いた安室は、家にろくろがあるのを見つけると蓄音機を作ると言い出しました。
そして家にある物だけで即席蓄音機を作り出してしまいます。見事蓄音機はレコードの音を再生します。
たくまが別のレコードを探していると、箪笥の裏から1枚のレコードが出てきました。
鶴山も覚えがないそのレコードを聞いてみることにします。
すると鶴山はダンスのパートナーだった人が別れの時にくれた曲だと思い出しました。
エドワード・エルガーの「愛の挨拶」は妻と結ばれる際に捧げた曲と言われています。
もしかすると、相手はレコードに想いを込めてくれていたのかもしれませんが、想いは言葉でないと伝わらないと鶴山は言います。
その言葉を受けてヒロキは木村に告白の手紙を書きましたが、うっかり差出人を書き忘れてしまい涙ながらにポアロでパフェを食べるのでした。
ゼロの日常53話感想
鶴山のおばあちゃんから学ぶ、恋愛の極意。まっすぐ気持ちを伝えることほど上手く伝わる方法はありませんね。
それでも小学生で告白しようと思うヒロキには男を感じました。
離れて行ってしまうため何かがあるとは思えませんが、もしかすると木村は1人だけ名前の書いていない手紙があれば誰からの手紙なのか気づき、返事をくれるかもしれません。
まだまだ可能性があるヒロキのことを応援したいですね。
子供に上手く使われる安室は、なんだかバカにされているのかなと感じました。
ゼロの日常54話考察予想
今回は鶴山宅で即席蓄音機を作ってしまった安室は、鶴山宅に行くと何かを作ることが多いです。
しかし、連続で鶴山宅に行くことはなかなかないと思うので、次回は全く別のお話。
ポアロに怪しい人物が現れるのではないでしょうか。
榎本が気づき怪しい人がいる、と安室に相談し安室もその人物を気にし始めます。
一見黒ずくめの組織の人間にも見えるその人物ですが、実は全く怪しい人物ではないというオチになり人を見かけで判断してはいけないという教訓を得る話になるのではないでしょうか。
まとめ
この記事では、ゼロの日常53話のネタバレ確定と感想・次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね!