こんにちは。2020年3月23日発売の週刊少年ジャンプより、呪術廻戦【100話】「渋谷事変⑱」を読みました。この記事では呪術廻戦【100話】のネタバレと感想&101話の考察予想についてまとめました。
99話では、釘崎、新田が呪詛師と戦うことになりましたが、釘崎は自分が呪詛師の目を引き新田には伊地知の様子を見てきてもらおうとします。
しかし呪詛師の術式により行動がバレていた新田は刺されてしまいます。釘崎も脳震盪で戦うことが出来なくなった時、怒りに燃えた七海が現れます。
目次
呪術廻戦【100話】最新話ネタバレあらすじ
釘崎はあまり面識のないものの七海のことを思い出します。
七海が無言かつ大股で近づいてくるため、呪詛師は笑いながら新田が人質であることをアピールします。
呪詛師は刀を新田に振り下ろしますが、既に新田は這って逃げ出していたので刀は空振りになってしまいます。
呪詛師が新田が逃げたことを残念がっていると、背後には既に七海が来ていました。
七海が仲間の配置と数を問うと、呪詛師は知らないと刀を振ります。
刀が七海の胸元をかすめると呪詛師はそのまま七海に蹴りを入れます。
その時、呪詛師はまるで岩壁を蹴っているような感覚に襲われます。確かに脚は七海に当たっていますが、人間を蹴っている気がしないほどに七海はびくともせず、さらには先ほど刀がかすめた部分は服が切れているだけで七海の体には傷がついていません。
七海は呪詛師の脚を掴むと、再び同じ質問をしました。呪詛師の回答も同じ、しかし先ほどと違うのは呪詛師が床にぶつかり反動で跳ね上がるとそのまま壁に打ち付けられてしまったことです。
壁にブチ当てられるも足から落ちたため何とか立っている呪詛師の足はがくがくと震えます。呪詛師は術式が無ければ死んでいたことを確信し、逃げようとします。
七海は呪詛師の髪を掴んで逃げられないようにすると再び同じ質問をしました。
しつこい、と言わんばかりに知らないと主張する呪詛師は七海から腹に強打を受けました。
呪詛師の手から離れていた刀がひとりでに動き出すと、その矛先を七海に向けました。
笑顔の呪詛師。しかし刀は完全に動けるようになった釘崎によって弾かれます。
七海は呪詛師の首を掴むと拳を振り上げ、補助監督たちを殺したのはオマエだなと聞きます。
呪詛師は涙を滲ませて謝罪するも、七海の殴打で壁に体がのめり込み動かなくなりました。釘崎はレベルが違うこれこそが1級術師の実力であることを実感します。
七海はすぐに釘崎と共に新田の元へ向かいます。その頃渋谷駅に向かって突っ走る虎杖は高架橋の下で大量の呪霊が人を襲っている様子を目撃するも今の虎杖には全員を助けている時間がありません。
五条のところまであと少しということに虎杖が葛藤していると、おにぎりの具材名が聞こえてきます。そこには狗巻がいました。
虎杖は狗巻にこの場を頼むと22:10駅構内に入ります。狗巻はメガホンを使い、呪霊たちの動きを止めます。
呪術廻戦【100話】感想
五条に負けず劣らず七海最強説。七海がもっと早めに気付いていたら補助監督たちが死ぬことはなかったと思いますが、そんなことを今さら言っても仕方がないですね。
七海の発言から察するに伊地知は死んでしまったのでしょうか。結局倒した呪詛師の名前が判明しないまま終わったのは残念でした。
場面は変わって虎杖の元には狗巻到着。狗巻は単行本0巻で活躍が良くわかりますが、結構強い術師です。ぜひアニメ化で声を聞いてみたいキャラクターです。
呪術廻戦【101話】考察予想
次回は駅構内で虎杖VS脹相になる気がしています。真人や漏瑚も虎杖を探しているので一緒な方向に向かっているのだと思っていましたがどうも脹相は1人でいそうです。
虎杖を前にした時、脹相は殺された兄弟たちの話をするでしょう。虎杖は覚えていないか自分のしたことが正しかったと言って脹相を怒らせてしまうかもしれません。
脹相の実力は対五条戦でも明らかにならなかったのでどんな強さを持っているのかとても気になります。
まとめ
2020年3月23日発売の週刊少年ジャンプより、呪術廻戦【100話】「渋谷事変⑱」のネタバレと感想&101話の考察予想についてまとめました。