こんにちは。ひらりです。
2021年8月23日発売の週刊少年ジャンプより、呪術廻戦【155話】「熱」を読みました。
154話では、虎杖と秤が接触したため、伏黒とパンダは邪魔になる手下を倒して回りました。
これは高専関係者だとばれても虎杖が追い出されないようにするための準備、しかし2人は秤の側にいる星綺羅羅に見つかってしまいました。
それでは、この記事では、呪術廻戦【155話】のネタバレ確定&感想についてまとめました。
呪術廻戦【155話】最新話ネタバレ確定「熱」
秤は虎杖に対し、高収入のため勉強代として高い教材を買えと言われた場合、それでも高収入を信じることが出来るかと聞きます。
信じられないと答える虎杖。これは典型的な詐欺の手口です。
秤は典型的な詐欺だとしても騙される者は山ほどいると言いました。
典型的な詐欺だとしても騙される理由
その理由は“熱”です。
騙す側も騙される側も人生を変えるという熱を持っているからこそ、判断を誤ってしまうと
秤は感じていますが、秤はそんな熱を愛していました。
熱のやり取りをダイレクトに感じられるものが何かと聞かれた虎杖が、賭けかと答えると秤は笑います。
虎杖は秤が見込んだ通り分かる男なのです。
熱は賭け、賭けは人生、そして愛は支配だという秤は、この賭け試合を通じて日本の熱を支配したいという野望を語ります。
熱は賭け、賭けは人生、そして愛は支配
呪霊の存在が公になり、総監部も機能しなくなった今こそチャンスです。
賭け試合を世に認めさせる駒にならないかと秤が言った時、秤の携帯が鳴ります。しかし秤は電話に出ませんでした。
秤は虎杖との会話を続け、何気ない会話の中で五条の名前を出しました。
高専関係者であることを隠す虎杖は五条を知らないふりをするも、術師で五条を知らない者はいないと秤は言います。
虎杖が高専関係者であることがバレてしまいました。すぐに事情を話そうとするも、既に秤は怒っています。
秤の術式
秤の術式によって現れた襖によってやられっぱなしの虎杖は、今も話を聞いてもらおうとしていますが、秤は聞く耳を持ちません。
先ほどの電話は星からのものであり、着信は異常事態の合図となっていたのです。
頼みごとをする立場であるため強く出られない虎杖は今も交渉を試みるも、もう熱が冷めてしまった秤は話を聞いてはくれませんでした。
伏黒、パンダと星の戦いも膠着しているため、伏黒は星の説得を試みました。
秤への説得
秤の力が必要だと訴えますが、星は先に自分たちを追い出したのは高専だと言い説得に応じません。
五条がいるだろうと言う星に、伏黒は五条が封印されてしまったからこそ秤の力が必要なのだと言います。
しかし星は信じません。
それでも秤の説得を有利に進めるため、伏黒は星の説得を続けようとします。
呪術廻戦【155話】感想
秤との戦闘は避けられませんでした。そうなることは予想していましたが、最初は順調に秤の懐に入れそうであったため、かなり早くばれてしまったなという気持ちです。
これは伏黒とパンダが虎杖のサポートのためにモブを倒していたことが駄目だったと思います。
星に見つからなければもう少し粘ることが出来ました。
本来の計画とは違いますが伏黒が星の説得を試み始めたため、また少し状況が変わります。しかし雲行きはかなり怪しいでしょう。
呪術廻戦【156話】考察予想
秤よりは多少落とせそうに見える星を伏黒が説得できるかが鍵です。
しかし今はもう戦いになっているため、倒してしまったらそれこそ説得出来る状況ではなくなってしまう気がしています。
また説得前に虎杖がぶっ飛ばされて外に出てくる可能性もあります。
これ以上下手に出続けていればやられて終わることが目に見えているため、今はとりあえず倒して捕獲がいいのではないかと思います。
しかし、乙骨よりも強い秤を倒すことは不可能に近いでしょう。
まとめ
この記事では、呪術廻戦【155話】のネタバレ確定&感想についてまとめました。
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