こんにちは。ひらりです。
2021年8月30日発売の週刊少年ジャンプに、呪術廻戦【156話】「きらきら星」が掲載されました。
155話では、順調に秤に気に入られ始めていた虎杖ですが、星から連絡が入ったことで警戒されてしまい思わぬ一言で高専関係者であることがバレてしまいました。
秤はキレて攻撃をしてきましたが、それでもまだ下手に出て話を聞いてもらおうとする虎杖は・・・。
それでは、この記事では、呪術廻戦【156話】のネタバレ確定と感想&次話考察予想についてまとめました。
呪術廻戦【156話】最新話ネタバレ確定「きらきら星」
脱兎の体には“★AcruX”、屋上のドアには”★GacruX“と文字が浮かんでいることに伏黒は気がつきました。
星は現在大量に現れた脱兎の理由が分からず警戒しています。
星の術式は呪力にマーキングされるため、式神と術師は同一扱いになります。
これだけの数の脱兎であれば、玉犬のように引きよせられた時に伏黒が窒息してしまうと星は考えていました。
しかし脱兎は突然消滅します。
消滅した脱兎
伏黒は星の前にいるパンダに向かって叫びました。脱兎が何に近づけなかったのかを知ろうとしています。
パンダは自分自身と二階には行けていたが、星とモニタールームには近づけなかったと答えます。
続けて伏黒はパンダの体のどこかに文字が浮かんでいないかと聞き、パンダはすぐに体を探ります。
星の文字
そしてお尻に“★Imai”という文字を見つけます。
伏黒も腹部に“★AcruX”の文字を見つけました。
そして星の術式が星座と関連していることを突き止め、パンダに伝えました。しかしここまでなら気付けるものはいる、と星はため息を吐きました。
星の意味
しかし伏黒はそれ以上のことに気づいています。モチーフとなっている星座は“南十字”です。
星が一瞬反応したことで伏黒は確信し、星は顔に出してしまったことをすぐに後悔します。一瞬の変化で伏黒が気づいたことも分かったのです。
伏黒は4つの星座が割り振られ、同じ星座は引き合い、別の星座は近づける順番があると推測しました。術師である星も対象です。
モニタールーム
伏黒は星が伏黒やパンダと反発するのであれば今モニタールームに逃げ込まないのはおかしいため、伏黒たちが条件を満たして知らないうちにモニタールームに入られることを警戒していると考えました。
2人とも近づくことが出来ないため、星座は4つではなく5つ以上あることが分かります。
伏黒たちと星の間にはまだ星座があるはず、そこまで来たところで星が攻撃してきました。
星の攻撃
パンダに向かって車が投げられます。
パンダは伏黒に文字を捜させることにして、自分は車を投げ返しますが、車はパンダと引き合い戻ってきました。
星の術式について更に考えた伏黒は、呪力の残穢が残る車止めに“★Mimosa”を発見。
しかし星は伏黒が術式を見抜いたことで、触れられると同時に星座を変えて順序を踏めないようにしました。
星の勝利?
勝ったと思った星ですが、そこで星の玉犬が飛んできます。
これまで壁で止まっていた玉犬は伏黒と引き合い、間にいた星を巻き込んで伏黒の元にやって来ました。
伏黒は星を確保します。
呪術廻戦【156話】感想
脱兎の動きについて意見を求められた時のパンダの勘違いに思わず笑ってしまいました。
この状況で質問の意図を全く理解していないのは、真希あたりにイライラされてしまいそうです。
自分に割り振られた星座を探す時ももっと他の探し方があっただろうと感じてしまうほど、呑気でカワイイ感じ。
パンダはここに来てかわいい路線を貫こうとしているのでしょうか。
夜蛾のことを引きずっていない様子なのは本当に良かったと感じています。伏黒は勘が鋭すぎて少し怖かったです。
呪術廻戦【157話】考察予想
伏黒は星の術式を完全に見抜いたため、これで星がこれ以上術式を使えないことも分かっています。
その上で拘束を続けたまま話を聞いてもらわなくてはなりません。
とりあえず話を聞いてもらいますが、ここで星が秤に対してどこまで信頼を寄せているかが分かります。
少しでも伏黒たちに情を寄せればこちらの勝ち。
しかし、もしももう1度秤に電話をかけていれば秤本人がモニタールームから出てくるでしょう。そうなるともう穏便な交渉は諦めなければいけません。
まとめ
この記事では、呪術廻戦【156話】のネタバレ確定と感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。