こんにちは。2019年5月20日発売の週刊少年ジャンプより、「呪術廻戦」第59話を読みましたのでご紹介します。
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前話のストーリーでは、以前は歯が立たなかった宿儺の指と交戦する伏黒。相手は以前戦った指よりも力が上と判断した伏黒は、領域展開を発動。劣勢から宿儺の意表をつき、なんとか勝利します。ダメージを追いながらも宿儺の指の回収に成功しました。
目次
呪術廻戦【59話】最新話ネタバレあらすじ
領域展開を会得し、宿儺の指を回収した伏黒は、意識を朦朧とさせながら倒れ込みます。伏黒は中学生の頃荒れていました。
「もう喧嘩しないって言ったよね」伏黒の姉である津美紀はそう言います。
伏黒恵は姉に反抗していました。悪人を嫌い、イジメをする生徒と喧嘩をします。
そして、善人が苦手でした。姉の津美紀は典型的な善人で、綺麗事ばかり話す姉を疎ましく思っていました。
2人は姉弟ではありますが、血の繋がりはありません。
伏黒恵の父と姉の津美紀の母親が結婚し、2人とも蒸発したことで2人は血縁関係のない姉弟となりました。
ある日、五条が現れ、伏黒は親に捨てられた事情を知ることになります。
伏黒の父は、禅院家という呪術師の名家に生まれましたが、素行が悪く、家を飛び出し子を作りました。
そして、自らの子である伏黒恵を禅院家に売り、それを資金に姿をくらましたのです。
伏黒が中学3年の時、突然、津美紀が呪いにより意識不明の寝たきりになります。
姉を助けるために伏黒は呪術師になったのでしょうか。意識を失う直前、過去のことを思い出した伏黒はそのまま眠りにつきます。
伏黒と宿儺の戦いに異変を察知した釘崎と呪霊。宿儺の指の回収に来たという呪霊は、伏黒の元へと向かいます。
「待てや!」それを追いかける釘崎。逃げる呪霊は決して背中を見せようとしません。
「私、自分の背中ぎコンプレックスなの。見たら殺しますよ」
その呪霊の背後から虎杖ともう1体の呪霊が現れます。「見たなぁぁぁ!!」背中を見られて激昂する呪霊。2対2の戦いが始まります。
呪術廻戦【59話】を読んだ感想
伏黒くん、いい吹っ切れ方やね
こうやって見開きドーーーン!で覚醒するのジャンプっぽくてすこよ
五条は相変わらずカッコよく良いこと言うね
『「死んで勝つ」と「死んでも勝つ」は違うよ』
芥見先生って主要キャラも終盤スパッと殺しそうだけど、これ言われたら死ねねぇなぁ? pic.twitter.com/XkhLhQeRQs
— てつやんぼうや (@tetsuyanbouya) May 13, 2019
伏黒がなぜ呪術師となったのか、それが明らかになりました。中学時代は反抗していた姉は呪いにより意識不明の寝たきりになり、今回は二重に掛かっていた呪いにより、殺されそうになりました。
その姉を助けたいという思いが、領域展開の会得へと繋がったのかもしれません。そして、虎杖と釘崎は2体の呪霊と交戦します。
釘崎1人では厳しい戦いになるのではないかと思っていましたが、虎杖が合流したことで2対2の構図が出来上がりました。敵対する呪霊は兄弟ということですが、この2人のやりとりはポップな感じで描かれていて、今後も残っていくキャラクターだと感じました。
呪術廻戦【60話】を考察
次回は当然、虎杖、釘崎対2体の呪霊となります。伏黒が倒した呪霊は、姉にかかった呪いとは関係がないと判断しているようですが、そうとも言い切れません。
少なくとも宿儺が関わっている呪いにかかっていた伏黒の姉は重複する呪により、寝たきりになっているのかもしれません。
そして、それが全て宿儺に関係するもので、今後、虎杖を生かせば姉が死に、虎杖を殺せば姉の意識を取り戻すことが出来る。というような展開もあるかもしれません。そうなると、虎杖VS伏黒という、この2人のを戦わせることも考えられます。
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