こんにちは。2019年8月19日発売の週刊少年ジャンプをいち早く入手しました。呪術廻戦【第71話】「懐玉ー漆ー」を読みましたのでご紹介します。
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70話では、五条が伏黒の父に背後から刺されてしまうところで終わっていました。
黒井の救出も完了し、天内の護衛を終えて高専の結界内に来たと五条他全員安心しきっていたところの不意打ち。誰一人この伏黒の父の接近に気付くことが出来ませんでした。
目次
呪術廻戦【71話懐玉-漆-】最新話ネタバレあらすじ
伏黒の父は以前、五条家に生まれた六眼のガキこと悟のことを面白半分で見に行ったことがありました。
後ろを歩く伏黒の父に気付き振り返った悟。
伏黒の父にとって後にも先にも背後に立ったことを気取られたのはこの時だけだったようです。
だから削った オマエが鈍るまで
と考える伏黒父は五条を刺したまま五条の背後にいたところを夏油の出した芋虫のような呪霊に引き寄せられそのまま飲み込まれてしまいます。
すぐに五条の元へ駆け寄る夏油。
五条は「問題ない」と近づく夏油を制止します。
五条は術式は間に合わなかったものの内臓を避け、その後呪力京花で刃を引けなくしていました。
天内を優先する、と伏黒の父の相手は五条がすることに。夏油達には先に天元様の所に行ってもらいます。
「油断するなよ」と言う夏油に「誰に言ってんだよ」とサングラスを外す五条。
その時、呪霊を内側から切り裂き伏黒の父が出てきます。
手に持った刀は先ほど五条を刺したものとは違い、体にはどこから湧いたか分からない呪霊が巻き付いています。
得体が知れねーな クソ!!
と思いながらも伏黒の父と対峙する五条。
「星漿体がいねぇな」と言う伏黒の父。五条が天内の懸賞金がすでに取り下げられていることを伝えると、伏黒の父は自分が取り下げたと言います。
その時五条はだらだらと汗を流しています。伏黒の父は緩急つけて偽のゴールを作ることで、五条が術式を解くように仕向けたのです。
べらべらと喋る伏黒の父に「あっそ」と言う五条は既に伏黒の父の背後にいます。術式で攻撃をする五条ですが伏黒の父の動きは早く、よけられてしまいます。
さらに伏黒の父には呪力が全くなく、五条には動きが全く読めません。
巻き付いた呪霊から新たな刀を取り出す伏黒の父はそのまま五条に向かってきます。
五条は伏黒の父の気配を追えないのならと、伏黒の父の体に巻き付く呪霊の気配を追おうとします。
術式順転 出力最大「蒼」で自身の周囲をえぐり取り見通しをよくした五条。
すると森から大量の蠅頭(ようとう)が」飛んできて五条の周りをざわざわと囲みます。再び出来てしまった死角をもう一度取り払おうかと思ったその時、伏黒の父の奇襲です。
伏黒は異質な呪力を持つ呪具の存在を悟られないようにするために色々と画策していたのです。
そして五条が守りに回った瞬間を狙ってきました。
特級呪具「天逆鉾」が五条の首を横から切り裂きます。その効果 発動中の術式強制解除。
呪術廻戦【71話懐玉-漆-】の感想
五条が首を思いっきり斬られてきましました泣。半分くらいいっており、血が噴き出しています。
まだ伏黒の父の術式はわかりません。分からないながらも明らかに強いことだけははっきりしています。
笑顔で夏油の出した呪霊の腹から出てくるシーンは圧巻でした。腹の中での様子が見てみたいです。
五条に関してはやはりサングラスをかけているほうが好みです。ですが、外すと本気を出してる感がありますね。だいぶショッキングな展開になってしまいましたが今週は特に面白かった気がします。
呪術廻戦【72話】を考察
夏油達がもう近くにいない状態であるのに、深手を負ってしまった五条。それでなくても汗をだらだらと流してそろそろ限界が迫っていました。
疲れなどから生まれたちょっとの隙を突かれてしまったのです。このまま倒れてしまうのか。
まだぎりぎりだと思いますが伏黒の父は五条にとどめを刺しに来るでしょう。そこに、天元様の元へ行った夏油が戻ってきてくれることを期待しています。夏油でなくても誰か、気づいて駆けつけて欲しいです。
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