こんにてゃ。ひらりです。
2021年12月15日発売の週刊少年マガジンに、ダイヤのAact II272話「記憶」を読みました。
前話の271話では、西東京大会決勝戦。 激突する青道と稲実の戦いは、4回に入っていました。 4回表は、青道の攻撃。 3番の白州がツーベースを放ち、チャンスで御幸が打席へと入ります。
ファウルに見逃し、ボール球・・・。 2ボール2ストライクの展開で、御幸が待っているのはチェンジアップ。
成宮の決め球を、ここで叩こうとしていました。 そんな御幸の意図を知っていても、成宮はチェンジアップを選択します!!
それでは、この記事では、ダイヤのAact II272話のネタバレ確定と感想についてまとめました。
ダイヤのAact II272話ネタバレ最新確定「記憶」
2ストライクと追い込んだ状況で、決め球であるチェンジアップを投じる成宮。
この球を待っていた御幸は、迷わずバットを振り始めました。
結果は・・・・ファール!!
ボールはバットに当り、後方にそれていったのです。
エースと4番の対決を見て、球場内は大歓声!
この試合、成宮は初めてチェンジアップを投じたのです。
そんな成宮は、マウンド場で笑みを浮かべていました。
東京の代表として、1度はバッテリーを組んだ御幸と成宮。
その時から御幸は、成宮のチェンジアップを打ち砕くと決めていたのです。
しかし、その程度では打たせないと意地を見せる成宮。
そこまで自分の球は安くないと、次の球を投じました。
チェンジアップとの球速差が激しいストレート!!
これに詰まらされた御幸は、サードフライに倒れます。
マウンド場でガッツポーズする成宮。
ランナーを二塁に置くも、ツーアウトとなります。
ここで打席に入った前園は、成宮を見て安心していると確信。
油断をしてくれと願いながら、初球を待ちました。
その初球・・・快音が!!?
ただ、鋭い打球はサード矢部のミットへ・・・。
結果はサードゴロとなり、青道は4回の攻撃を終えたのです。
4回裏、稲実の攻撃は5番の成宮から。
デッドボールを当てれば勝てると挑発する成宮ですが、青道バッテリーは強気に攻めていきます。
初球はスライダーで、空振り・・・。
2球目は高めのボール球ですが、その後は連続ファール。
迎えた7球目・・・降谷はストレートを投げ込み、三振を奪いました!!
前の回から数え、3連続三振を奪った降谷。
その圧巻のピッチングに、スタンドからは160kmが出るとの声も上がります。
白熱の投手戦に、球場全体が盛り上がる中・・・1人、別の事を考えているのは栄純。
彼は選抜で覚醒した降谷を、ブルペンで見ていたことを思い出したのです。
ダイヤのAact II272話感想
チェンジアップを打ち砕こうとする御幸にチェンジアップを投じ、ねじ伏せた成宮。
そんな成宮に対校する降谷も、圧巻のピッチングを見せます。
選抜以降調子を崩していた降谷は、この夏にエースを降格・・・。今は栄純がエースナンバーを背負っているのです。
ただ、この試合で完全復活を遂げましたね。会場からは完全復活という言葉はもちろん、160kmを期待する声も上がっています。
降谷の復調は、青道にとって大きな追い風!!しかし・・・栄純の胸中は穏やかではありません・・・。
彼は何を思っているのでしょうか!?
ダイヤのAact II273話考察予想
白熱する降谷と成宮の投手戦!!一方、ブルペンで瞬美をする栄純は異なる事を考えているようです。
その思いとは、何なのでしょうか!?
まず考えられるのは、自分が置いて行かれているという感情ですね。
選抜で覚醒した降谷は、新聞やメディアで大きく取り上げられました。ライバルに差をつけられ、悔しい思いをしています。
その時の感情が蘇ったとすれば、エースの自信と覚悟が揺らぐ可能性も・・・!!?ただ、もう1つの考えもあります。
選抜で覚醒したものの、その後崩れてしまった降谷。
巨摩大の藤巻に敗れた光景を思いだし、降谷1人に任せるのは危険だと感じているかもしれません。
選抜の二の舞を防ぐため、エースの自分がいる!!栄純には、そう考えて欲しいですね!
まとめ
この記事では、ダイヤのAact II272話のネタバレ確定と感想についてまとめました。
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