こんにちは。2019年5月27日発売の週刊少年ジャンプをいち早く入手しました。「ハイキュー!!」第350話「自由と不自由」を読みましたのでご紹介します。
第349話をまだご覧になっていない方はこちらからお願いします↓
前話では、影山と月島が前に来る、1度しかこない強壁ローテが回ってきていました。攻撃の要、日向は後ろに下がったものの、どこにいても一緒と言わんばかりにバックアタックを決めてきます。烏野高校1年生は勢いが止まりません。
目次
ハイキュー!!【350話】最新話ネタバレあらすじ
影山、月島のブロックと日向のバックアタックにより得点を重ねた烏野高校。「1年にばっかイイトコ持ってかれてんじゃねえぞ!!!」と菅原は東峰や澤村に喝を入れます。
点を取ったものの取られてしまい、一進一退。
次は白馬のサーブです。白馬のサーブは、割と普通のため、月島が再び点を取り返します。烏野は影山サーブです。
「強烈なの来んぞォ・・・!」とみんな息をのみます。
よく見ると白馬は、影山サーブの時、コートの隅にいます。
コントロールもいい影山のサーブで狙われたら一溜りもないため、白馬はサーブレシーブから外れ、バックアタックに専念しているようでした。
影山がサーブを放ちます。しかし、影山のサーブはこれまでとはうって代わり、入れていくサーブです。
孤爪は既に何かに気付いています。
コートに入ってくるサーブ、自分の方に来るボールに白馬は、(これなら取れる)と思い、「オーライ!」と言います。
しかし、その声に思わず反応してしまった野沢ですが、同時に白馬もバックアタックに専念した方がいいのか?と言う思考が生まれます。
その結果、どちらも反応が遅れ、ボールは2人の間を抜けてコート内に落ちてしまいました。烏野逆転です。
スマン、と謝る野沢ですが、「今のは芽生だったなー」、「オーライつったろ」と責められ、白馬は「うっ」と苦しみの声を漏らします。
影山はわざと白馬をレシーブに引っ張りだすように誘ったのです。
ニヤリと笑う影山。日向は、「強いって自由だ」と影山を見て思います。次は影山強烈サーブ、星海があげるも鴎台は乱されてしまいます。
それでも、3枚ブロック相手に強めのスパイクを決めてくる野沢により、ボールはコートを出ようとしますが、とっさに動いた田中がボールをつなぎます。
しかし、エース東峰は再び相手ブロックにドシャットされてしまいました。
わざとブロックの隙間を作り、東峰の攻撃に合わせてそこを占めてきた鴎台、諏訪は「取れるところ取っていこう」と東峰を挑発します。
皆の期待に応えるため、皆のテンションを上げるため、「折れんなよエース・・・!」と宇内は東峰を見つめます。
ハイキュー!!【350話】を読んだ感想
今回もまだ東峰に見せ場は回ってきませんでした。つぎこそは・・・!と願います。一方影山はすごいです。あんな賭けのようなサーブを打って決まるとは思いませんでした。
それに気付いていた孤爪もすごいです。2人ともバレーに関しては天才ですね!バレーに関しては・・・。
白馬は単純というか子供というか。あそこでミスして謝る野沢が好きだと思いました。やっぱり安定になんでも上手くこなしてくる星海を抑える方法が何かないのでしょうか。
諏訪の挑発が東峰をさらに苦しめていきます。しかし、東峰は前の東峰ではありません。仲間を信じ、仲間に信じられ、エースとして誇りをもって頑張って欲しいです。
上手くいかないこともあってあたりまえです。必ずどこかでチャンスが回ってきます。その時を待って、決めてかっこいいところを見せて欲しいです。
宇内はエースの気持ちをよくわかっています。だからこそ折れないでと祈ります。その祈り届いて欲しい。次回、東峰の活躍があるのかに期待です。
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