こんにちは。ひらりです。
2021年9月27日発売のヤングマガジンより、彼岸島48日後・・・【298話】「集合」を読みました。
297話では、
希たちが警察に追われていた勝次と合流して一緒に自由の女神までたどり着くことが出来ました。
これまでに起きたことで既に大きく成長したように見える勝次と希。そして遂に、待望の明たちとの再会を果たすことも出来たのです。
それでは、この記事では、彼岸島48日後・・・【298話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
目次
彼岸島48日後【298話】最新話ネタバレあらすじ
明と再会出来たことに勝次の目から思わず涙がこぼれます。そして明に抱き着きました。なぜかネズミも明に抱き着いています。
感動の再会の様子を見て鮫島は羨ましく思うも、強がって自分は寂しくないと言っていますが希だけは鮫島の方に話しかけていました。鮫島のおかげで自分たちは生きてここにいる、かっこよかったと希が礼を言うと鮫島は分かりやすく嬉しそうにしていました。
感動の最中、ユカポンのお腹がなってしまいました。恥ずかしそうにするユカポンですが、お腹がすいているのはみんな同じです。
勝次が途中でコンビニを見つけたと言うので、全員でそこに移動することにしました。
既に閉まっているショッピングセンター内のコンビニに行き、ガラスを壊して中に入った一行は食べ物をいくつか奪うとショッピングセンター内のフードコートで腹ごしらえをします。
食べながらそれぞれが知った血の楽園や豹丸の情報を共有しました。
その際、希たちの兄が豹丸に殺されたことも伝えられます。
希はだからこそもうしばらく行動を共にし、豹丸を倒して兄の仇を取りたいと明に頼みました。聡も同じ気持ちです。
好きにしたらいいという明ですが、一緒に行くとなれば命の保証は出来ません。それでも希は行くと言いました。
仇という言葉でネズミは拷問野郎に会ったことを思い出しました。その情報だけでいきり立つ鮫島に、拷問野郎が現在この楽園の人気者になっているとユカポンは話します。
怒っている勝次と鮫島に、明は必ず拷問野郎と豹丸を殺すことを約束します。
その時、勝次を探していた警察官がショッピングセンター内に入ってきました。
すぐに逃げようとする勝次に警察官は銃を向けようとしますが、その腕に突然線が走り床に落ちました。
明が斬ったのです。叫び声を上げる警察官を真っ二つに斬る明。
その後大勢の警察官が押し寄せてきますが明と鮫島だけで1人を残して皆殺しにしてしまいました。1人を残した理由はいつものように尋問するためです。
明たちが豹丸と拷問野郎を探していることを伝えると、警察官は泣きながら特別区にいると答えました。上級国民であっても入ることが出来ない特別区のことはこの警察官もよく分からないようですが、それでも特別区には鍵はなく代わりに2体のアマルガムが門番として立っていると話しました。
情報を得られたため、明はこの警察官を殺し特別区のある南に向かいます。
彼岸島48日後【298話】感想
まだ勝次がヒー坊を使って攻撃出来るようになったことは仲間内に伝わっていません。警察官が沢山やって来た時に、またヒー坊が暴走してしまいみんなの前で勝次が苦しんでしまうのかと予想しましたが、ここで戦ってくれたのは明と鮫島でした。
まさか2人だけで一掃してくれるとは思いませんでしたが、勝次がやっていたらきっと1人を残すことも出来ず情報を得ることも出来なかったでしょう。本当に集合出来て良かったです。
少し羨ましそうに恥ずかしそうにしている鮫島がすごくかわいいです。
彼岸島48日後【299話】考察予想
豹丸と拷問野郎は特別区にいると分かりすぐに移動を開始する明たちですが、勿論途中にもたくさんの警察官が待ち構えているでしょう。殺しながら進んで行くことになりますが結構時間がかかってしまいそうです。
門番として2体のアマルガムがいることも分かっているためあまり体力を消耗するわけにも行かず、大変な戦いになります。
今のところ戦力となるのは明、鮫島、そして誰も知りませんが勝次だけです。同時に2体を相手するとなれば他の面子もどうにか協力出来ると助かります。
まとめ
この記事では、彼岸島48日後・・・【298話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。