こんにちは。ひらりです。
2021年3月29日発売の週刊少年ジャンプより、ワンピース【1008話】「頭山盗賊団棟梁アシュラ童子」を読みました。
1007話では、チョッパーが抗体ではなく悪いウイルスに打ち勝つ良いウイルスを生み出してくれたおかげで、氷鬼に感染した者たちが救われました。
クイーンに捨て駒として扱われた敵も味方となりチョッパーはクイーンを撃破、その頃錦えもんたちの前にはなぜか死んだはずのおでんが・・・。
それでは、この記事では、ワンピース【1008話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
目次
ワンピース【1008話】最新話ネタバレあらすじ
トキの能力で未来へ飛んで来たと語るかつてと変わらぬおでんの姿に、アシュラ童子はと雷ぞう以外の侍がは涙ぐみます。
しかしアシュラ童子は騙されるなと叫びました。アシュラ童子はおでんが偽物であると確信しています。
雷ぞうも叫び、トキが人は過去に戻れないと言ったことを錦えもんに思い出させます。
おでんが死んだ事実は未来へ行こうとも変わることはないのです。
まだ偽物だと受け入れない錦えもんの目を覚まさせるため、アシュラ童子はおでんに刀を振るいます。
アシュラ童子の刀はおでんの顔に当たるも、おでんに出来た傷からは血がでません。これで証明されたはず。
その時、アシュラ童子はおでんに刺されてしまいます。アシュラ童子もおでんが本物であると思いたかったことに涙を流します。
風貌、立ち居振る舞い全てにおいておでんを忠実に再現できるとすればそれは身内だけです。
偽おでんの正体は殺し損ねたカン十郎でした。
すぐに傳ジローがおでんに斬りかかるも、中々倒すことが出来ません。絵であるのに強すぎるのです。
カン十郎の本体は今遠くにいます。
既にかなりの深手に加えて、遠隔操作で体力を消耗し続けているカン十郎は自分の命がもう長くないことを悟りながらも、黒炭カン十郎として光月を終わりに導こうとしています。
侍たちはカン十郎の狙いがモモの助であることに気づくとすぐにしのぶに連絡を取ろうとします。
しかし偽おでんは自爆による皆殺しを狙いました。
アシュラ童子はモモの助を守ることを優先させるために1人で偽おでんの対処をします。
そして偽おでんと共に窓の外に飛び出し爆発してしまいました。
アシュラ童子のためにも侍たちはカン十郎を追うため走ります。しかし目の前にはジャックが立ちはだかりました。
ジャックはミンク族に勝利していたのです。
イヌアラシがたった1人でジャックを迎え討つと言ったため、他の侍たちはカン十郎を追います。
その頃城は大火災。
カイドウに裏切られたオロチは全てを焼き尽くそうとしています。
未だ逃げる最中のモモの助は、何故か見ていないはずのルフィの様子を察し、ルフィはまだ戦えると言います。
屋上では未だ戦いは過熱中。カイドウに攻撃が効きません。
ルフィは効いていることを信じ、何度も何度もぶつかっていきます。
何度も地獄を見て来たルフィだからこそ、今回も勝つことが出来ると強気でいました。
ワンピース【1008話】感想
死んだと思われていたオロチ、カン十郎がどちらも生きていたことが分かりました。
カン十郎は別として、オロチが死んでいないことは予想がついていたためそれほど驚きません。
カイドウに裏切られたことでワノ国の事よりも、カイドウを後悔させることを望み始めたオロチ。
クイーンのせいで敵も寝返り、敵も味方も分からずとにかく鬼ヶ島は荒れ始めていますね。
これが信頼もなくやって来たものたちのあるべき姿なのでしょうか。今回は男気のまま仲間を守ったアシュラ童子が生きているのかが気になります。
ワンピース【1009話】考察予想
次話では再び舞台が屋上での戦いに移ることになりそうです。
手ごたえを感じていないルーキーたちですが、ルフィだけは手ごたえがあることを信じています。
果たしてルフィと他のルーキーたち、どちらの感じ方が正しいのでしょうか。
気になる点として挙げられるのは、モモの助がルフィの状態を感じ取っていることです。
これはロジャー、ルフィと同じく他人には聞こえない声を聴くことが出来るモモの助だからこそ、また何かの声を聴いているからなのかもしれません。
まとめ
この記事では、ワンピース【1008話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。