こんにちは。ひらりです。
2021年2月22日発売の週刊少年ジャンプより、呪術廻戦【139話】「狩人」を読みました。
138話では、禪院家の様子が描かれました。直毘人の死により、次期当主に禪院直哉が指名される中、伏黒が禪院家の当主になるという可能性も出てきます。
キレる直哉は、伏黒を虎杖もろとも殺すと決めます。
その頃虎杖は、高専の仲間に顔を見せることも出来ないと、脹相と共に呪霊を倒しに行きます。
それでは、この記事では、呪術廻戦【139話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
目次
呪術廻戦【139話】最新話ネタバレあらすじ
虎杖は脹相と共に東京の街にいる呪霊たちを祓って行きます。
虎杖が手を叩き辺りにいる呪霊を1か所に集め、脹相が穿血で貫く見事な連携プレーです。
脹相は自分と戦った時よりも虎杖の戦い方に繊細さが生まれていると評価し、とにかく虎杖を褒めます。
そして流石は自分の弟だと言う脹相の言葉を虎杖は呆れながら聞いていますが、脹相は虎杖に父の姿を思い出させようとします。
脹相曰く、虎杖の父の額にも縫い目があるのです。
そんな2人の前に、禪院直哉が到着します。
伏黒がいないことにがっかりしつつ、自分が1番乗りであることと虎杖たちが一切逃げようとしないことに呆れています。
虎杖は直哉の言う逃げるという言葉の意味が分かりません。
何も知らない様子の虎杖に、直哉は五条がいなくなったことで虎杖の死刑が決まったことを話しました。
虎杖は猪野言葉を思い出します。
第1の目的は伏黒である直哉にとって虎杖はどうでもいい存在ですが、邪魔をされては困るため一応行動不能にすることを視野に入れます。
虎杖が直哉に伏黒を狙う理由を聞きました。
一筆書いてから死んでもらうと言う直哉を虎杖が睨みつけた瞬間、直哉は虎杖の目の前まで来ていました。
虎杖はそのまま殴られます。脹相はすぐに手を出すも、直哉は簡単に避けてしまいました。
術式を使っているのか異様な速さの直哉がさらにスピードを上げて向かって来ようとします。
しかしその時、五条を超えるような不気味な気配が虎杖、脹相、直哉を包みます。
その気配の原因は虎杖の死刑を執行しに来た特級呪術師、乙骨憂太です。
乙骨は虎杖が1人でないことに驚いています。
呪術廻戦【139話】感想
こんなに早く直哉と乙骨が虎杖の前に来てしまうとは予想外です。
ただ、前回の時点では伏黒と虎杖を殺すと言っていた直哉が、伏黒がいないと分かるとこの場で虎杖を殺してしまう気がなかったことがもっと意外でした。
大きく盛り上がりを見せるのはラストの乙骨登場シーンだと思われますが、個人的には虎杖と脹相が連携して戦っているシーンが好きです。
相変わらずお兄ちゃん感丸出しの脹相は、弟たちが殺されたからこそ残っている虎杖がかわいいのでしょうか。
呪術廻戦【140話】考察予想
五条よりも呪力が多いと感じられる乙骨。
現時点で五条がいないため比べることが出来ませんが、実際に乙骨の方が特級呪術師として磨きがかかっているのかもしれません。
特級でもなく1級でもなく特別1級術師という謎の階級を持つ直哉の実力は不明ですが、間違いなく乙骨よりは下に位置します。
しかし直哉と乙骨が戦う必要は何一つないことからここで実力のほどは関係ありません。
乙骨が虎杖を殺してくれるのであれば自分は伏黒を探そうと直哉が移動しようとして、虎杖が止めるために動く。
そして乙骨にも狙われると言う三角関係のような状況が出来上がるのでしょうか。
まとめ
この記事では、呪術廻戦【139話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。