こんにちは!2019年5月10日発売のビッグコミックより「ましろ日」第52光「箱根駅伝」を読みましたのでご紹介します。
51光では・・・防府マラソンで山崎は上杉に勝ち、東京マラソンの強化選手としての権利を獲得した。しかし、山崎は強化選手になって東京に行くのを拒否した。今回のマラソンでは中居のおかげで、余裕をもって勝利したが、走っていて楽しくなかった。何か違うのだ。
目次
ましろ日【52話】最新話ネタバレあらすじ
防府マラソンに勝利しながら、山崎は強化選手辞退を宣言した。そして新聞記者の質問に答え言った。
「オレは東京に行かずに広島に住んで、絶対に幸せになる。幸せになるためには、皆のいる広島で走らなくてはならない。つまりチーム山崎、もしくはチーム正太郎で走る。」
中居は慌てて言った。
「もし何か非礼があったのなら謝る。だから、一緒に東京パラリンピックを目指そう。」
「だったら中居さん。あなたがチーム山崎事チーム正太郎に入ればいい。そうすれば一緒に走れる。」
その時点で、ブラインドマラソン協会の桜坂ははっきりと見切りをつけた。
「中居ちゃん、もういいわ。そこまで欲しい選手じゃない。さようなら」
中居はそれから迷い、悩んだ。自分の何がいけなかったのか。
一生懸命伴走をして、そして山崎を勝利に導いた。しかし、山崎は喜び、感謝するどころか、自分から離れていった。
中居は反省する。
いつの間にか自分は世界一の伴走者だと、自信過剰になっていたのかもしれない。箱根マラソンでの失敗を思い出した。
体調が悪い中で走って途中棄権をし、みんなに迷惑をかけた。そうなのだ。自分のために走るのではなく、仲間のために走るのだ。
中居は気が付いた。そして山崎のもとを訪れ、土日には広島に来ると告げた。
ましろ日【52話】を読んだ感想
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