こんにちは。ひらりです。
2021年9月18日(土)発売の週刊少年ジャンプに、逃げ上手の若君【32話】「刺身1334」が掲載されます。
31話では、無能な国司を敢えて殺さずパニックにさせることで余計な追跡から逃れることが出来ると計算していた吹雪のおかげで、
保科軍はこれ以上の犠牲を出さずに無事退却することが出来ました。
逃げる悦びを得るために自ら最後尾の殿として戦った時行は、保科の絶大な信頼を得ることが出来、見事味方を増やすことが出来たのでした。
それでは、この記事では、逃げ上手の若君【32話】のネタバレ考察・展開予想についてまとめました。
●初回限定31日間無料
●漫画ランキングは▶こちら
●今話題のアニメは▶こちら
▼今すぐチェック▼
月額課金制だと解約するのをうっかり忘れて利用しないまま数ヶ月・・・そんなことはありませんか?
そんな不安から解消!
毎日最大50%オフでお得!無料漫画・電子コミックが3000作品以上!1冊丸ごと無料、期間限定無料漫画、完結作品から新刊まで多数配信されているから!
逃げ上手の若君32話ネタバレ最新確定「時行帰還!頼重大騒ぎ」
今回の任務に関しては、時行たちが生きようとする限り生きて帰って来られるという頼重の未来予知の元に行ったものであり、正直保科のせいで危険な状況でした。
諏訪大社に残っていた頼重は時行たちの様子を見る、もしくは聞くなどしてハラハラしていたことでしょう。
時行が無事帰って来たのであれば、また溺愛の狂ったような頼重を見ることが出来ます。
保科を味方にすることが出来た、という報告から始まる次回は頼重大騒ぎの1話となるでしょう。
逃げ上手の若君32話ネタバレ最新確定「戦はまだ?」
15話で1年進むのかと思いきや1334年は15話以上続きました。
しかしそろそろ1335年に切り替わると予想されます。
1335年は時行にとって大事な大戦がある年です。ここで一旦政権を取り戻す中先代の乱を起こすのですが、現時点ではまだ仲間が足りません。
大戦に備えてもっと生きたがりの仲間を増やす、と書いてあったため1335年に入るまで、もしくは入ってからももう少しは仲間集めの様子が描かれるのでしょうか?
軍としての仲間も必要ですが、個人的には郎党を増やして欲しいです。
逃げ上手の若君32話ネタバレ最新確定「米丸は死んでいない?」
米丸の首を敢えて持ち帰ってこなかった弧次郎ですが、これは米丸が生きているフラグなのではないかと感じました。
時行が戦った征蟻党の大将瘴奸は出血多量で死んでしまうぎりぎりのところで助けられ、心を入れ替えて今も生きています。
つまりこれまでに戦った強い敵が後に出てくるということもあり得るのです。
弧次郎がかなり苦戦した米丸がまた出てくると思うと気が重くなりますが、敢えて強くなったことを見せつけるため再戦は良い演出なのかも知れません。
逃げ上手の若君32話ネタバレ最新確定「刺身1334」
保科党を生きたがりに変えることが出来た時行たちでしたが全国にはまだまだ死に急ぐ武士たちがおり、後醍醐政権相手に発起して虚しく死んでいく者たちが多数いました。
時行はそんな全国の死にたがりの武士たちを生きたがりにしたいという目標を掲げます。
今は久しぶりに迎えることが出来た時行たちは食事をしています。
諏訪の食事にも慣れて来た時行に、吹雪は鎌倉にいた時は何を食べていたのかと聞きます。
今と大差ないと答える時行は、強いて言うなら鯛の刺身が好きだったとかつて食べた新鮮な鯛を思い出しました。
鎌倉が滅んで2回目の夏を迎えるこの年、時行は鎌倉に帰りたいと寂しそうに漏らすのでした。
そこで奮起した郎党たちは全員で馬を走らせ武田家の領地、甲斐の関所の門番をぶっ飛ばし海へと出ました。
すぐに役割を分担して何かを始めます。
そんなことなど知らない時行は諏訪でみんなと遊ぼうとするも、誰もいないことを知ります。
つまらないと小石を蹴飛ばしていると、頼重に無理やり笛の稽古をさせられることになりました。
一方弧次郎と吹雪は少しでも鮮度が落ちないように鯛を取ると、雫が氷で冷やしながら鯛の下処理をします。
亜也子はわさびを調達してきたようで、全てを揃えた郎党たちは急いで諏訪へと帰ります。
この時代、海の生魚を腐らずに運ぶことが出来る内陸の限界を「魚尻線」と呼んでいました。
諏訪は魚尻線の圏外、特に夏とあっては諏訪で新鮮な鯛を食べることは不可能に近いミッションです。
しかし郎党たちは再び甲斐の関所を潜り抜け、諏訪に戻って来たのです。
ボロボロの郎党たちを心配する時行ですが、雫は時行を奥の部屋に呼びました。
わけもわからぬまま部屋に向かった時行はそこにある鯛の刺身に驚くと、すぐにわさびと醤油で刺身を口に運びます。
懐かしき日々が蘇り、涙を流して味わう時行は食べ終えるとすぐにみんなにお礼を言いに行きます。
そして郎党たちが頼重と話している場に参加しました。
今回の鯛ゲット作戦でしたが、鎌倉を攻めるための強行偵察もかねていたのです。
雫たちが見て来た鎌倉は、直義の統治により恐るべき変貌を遂げていました。
逃げ上手の若君32話の感想
時行のために玄蕃まで動いてくれたことがすごく驚きましたが嬉しかったです。
みんな時行のことをとても大切に思ってくれています。
しかし今回の鯛入手は鎌倉偵察の意味もかねていたことが分かり、結果としてはどちらがメインだったのかは分かりませんでしたが、
それでも不可能と言われる鮮魚運びを成し遂げた背景にはやはり時行を大切に思っている気持ちがあるのだと思います。
強く優しい郎党たちを集めることが出来て時行は良かったですね。
まとめ
この記事では、逃げ上手の若君【32話】の考察・展開予想とネタバレ確定・感想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。