ふたりの太星【6話】最新話ネタバレあらすじ感想|7話を考察! | 放課後マンガ

こんにちは。2019年6月24日発売の週刊少年ジャンプより、ふたりの太星【♯6 頼んだわけじゃない】を読みましたのでご紹介します。

前話をご覧になっていない方やもういちど振り返りたい方はこちらからどうぞ↓

ふたりの太星【5話】最新話ネタバレあらすじ感想|6話を考察!こんにちは。2019年6月17日発売の週刊少年ジャンプより、ふたりの太星【♯5 負けた気持ち】を読みましたのでご紹介します。 http…

第5話では、太の代わりにプロ試験に挑んだ星ですが、見事に負けてしまいます。会場からの帰り道、星を呼び止めたのは太を階段から突き落とした羽賀でした。その事実を知って、羽賀を殴った星は、騒ぎを聞きつけた人たちを見て逃げ出します。

その後、幼馴染の奏のもとを訪れた星。奏の部屋で将棋を指し、疲れて眠ってしまいました。すると、前髪が下がり太が現れたのです。その日は満月の夜でした…。

目次

ふたりの太星【6話】最新話ネタバレあらすじ

「どう?夜の世界は」奏は太に尋ねます。太は生まれて初めての夜の景色を見ていました。

昼は太、夜は星だった二重人格だった天童太星は昼が星、夜が太になってしまいました。

「おかえり…太ちゃん」

「太のやつ戻ってきたのか!?」

星は交換日記を開きます。そこには、〝ただいま星ちゃん太より〟という文字がありました。その文字を見て、星は強がりながらも涙を流しました。

「それで?太のやつ何か言ってたか?」

星は太のことを奏に尋ねます。奏は星が太のためにプロ試験を受けたことを話しました。

「僕の為に…か、別に僕は頼んだわけじゃないのにさ…」

太はそう答えたのです。それを聞いた星は怒っていました。

一週間後、星はプロ試験の会場にいました。対局が始まって30分、星は一手も打っていません。頭の中は太のことで頭が一杯でした。

「俺たち二人で天童太星じゃなかったのかよ…太」

自分に対して冷たい太に怒りだけではなく寂しさを感じる星。

「残り30分です」

会場に時間が告げられ。「星ちゃんも好き?将棋」奏の言葉が思い出されます。「もう嘘はつかねえ、将棋が好きだ」星は泣いていました。

「太、俺はもうお前に遠慮する必要なんてないよな。お前の為に指すのがダメなら…自分の為に指す」

星は余計ことは考えないことにしました。最初に思いついた手を指していきます。

「星ちゃん、もう僕の為に生きなくていいんだよ。僕たちは2人で天童太星じゃない。2人の天童太星なんだ」

太は星の為にあえて冷たくしていたのです。

「負けました…」その言葉とともに、星は初勝利をあげます。

ふたりの太星【6話】を読んだ感想

昼夜逆転した太と星。星が主人公で太はそのサポートに回る形になりました。太に気を遣っていたから星が弱くなったということでしょうか。

ただ、太も夜になれば出てくるということで将棋を指すことも出てくることは間違いないでしょう。あまり展開が進んでいないように感じますが、最初に色々な設定を出してきて飽きがこない展開になっています。

ここから星の快進撃が始まることに期待しましょう。単純に気になるのは、昼、夜で人格が入れ替わるだけで、体は一日中動き続けているということになるので、疲れるのではないかと思います。

ふたりの太星【7話】を考察

太は満月の夜にしか現れないという設定かと思いました。しかし、昼夜逆転ということで、太は夜になれば毎日出てくるようです。

プロになれば夜や長時間の対局も出てきます。星のピンチに太が現れるということも、今後出てきそうです。

最終的には2人の人格が同時に現れ、最強の棋士となるのかもしれません。昼は星が打ち、夜は太が打つと、2人で分担して対局を行うかもしれません。ライバルも出てくると思うので、今後の展開を楽しみにしたいです。

ふたりの太星【7話】最新話ネタバレあらすじ感想|8話を考察!こんにちは。2019年7月1日発売の週刊少年ジャンプより、ふたりの太星【♯7】「自分の名前」を読みましたのでご紹介します。 前話をご覧…

Copied title and URL