こんにちは!2019年5月8日発売の週刊少年サンデーより「あおざくら 防衛大学校物語」第133話を読みましたのでご紹介します。
132話では、土方と桂木は勇美の家に訪れ、勇美はカツ丼を提供します。桂木から話を聞く勇美と土方は充実した一日を過ごします。土方からありがとうという言葉を聞きたかった勇美ですが、聞くことはできずに終わります。しかし土方の考えに自分も頑張ろうと気を引き締めます。
あおざくら防衛大学校物語【133話】最新話ネタバレあらすじ
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坂木に電話をすぐ切られて乙女は落ち込みます。坂木は新年帰省せずに過ごした残り物の集う新年会に参加します。
千葉が指導教官になる話になり、何か聞いてないか尋ねられた坂木は、「知らん。」とコップを置きます。
千葉の厳しい指導の話に、
「確かに一学年は辛い前期・中期を乗り越えた。」
「だがーーーー…」
と言いかけた坂木に、「卒ダンはどうする?相手いるのか?」と酔っぱらった人が絡んできます。
坂木の相手となる女子がいるのか盛り上がるなかで、坂木は「便所、行ってくる。」と睨みを効かせて席を立ちます。
同刻、馬堀海岸某所では千葉を含めた指導教官の新年会が開催されています。
学生達への指導方針について揉める千葉は、「学生だからこそ…」「非常事態に対応できる力を身につけさせたいんです…」と目標を語ります。
席に戻ってきた坂木は「ハッピバースデートゥーユーーー」とお祝いされます。
用意されたケーキにはシスコンと書かれたプレートが乗り、完全なイジリじゃねぇか…と坂木は怒ります。
一次会を終え、「全員で卒業するぞぉ!!」「おーーーーーー!!」という掛け声で閉められます。
他の人が二次会に向かうなか、一足先に下宿へ戻ることにした坂木は、スマホで一学年の写真を見ながら、「正直まだ、」「不安だよなぁ……」と口にします。
「防大生活での4年間で一番辛い時期は、」
「入学直後・前期の教育期間って思われがちだが、違う…」
「これからが一番キツイんだぞ、近藤……」と坂木は空を見つめます。
あおざくら防衛大学校物語【133話】を読んだ感想
表紙の乙女ちゃん…いい!#あおざくら pic.twitter.com/xduT6aIDcS
— 十波由真 (@tonamiyumalove) May 6, 2019
乙女は坂木との電話ですぐに切られてしまい、少し可愛そうだなと思いました。指導教官同士で意見は異なっていましたが、根本的なところは同じでいいなと思いました。
坂木へのシスコンというイジリは、凝っていて面白いなと思いました。右から順番にデコピンをする坂木に、サプライズの成功に満足する人達は面白かったです。
坂木は近藤のことを大切に思っているなと感じました。坂木がこれからが一番キツイと言った意味はどういうことなのかなと気になりました。
あおざくら防衛大学校物語【134話】を考察
近藤はこれからの大変さに気付いていなくて、指導教官となる千葉にだいぶ苦しめられることになるのだろうと予想します。
千葉は厳しく非常事態に対応できる力を身につけさせるために、一学年に強く指導することになるのだろうと思います。
坂木の卒ダンの相手が誰となるのか気になりました。坂木は近藤たちがこの先をうまく乗り越えていけるように、今までの指導の仕方を考えて、これからは厳しく指導するように変えたりすることになるのかなと思いました。