2022年4月14日発売の週刊少年チャンピオン20号掲載の「バキ道」のネタバレについてまとめました。
【前回のあらすじ】
宿禰との戦いに勝利し、地下闘技場のすべてから強さを教えられたジャック・ハンマー。
浮かれる時間もつかの間、ジャックが観客席から呼びつけたのは弟の刃牙でした。
目次
バキ道122話ネタバレ
ジャックに呼ばれた刃牙は、観客席から飛び降りて彼の前に着地しました。
ジャックは噛みつくではなく平らげる、お前を喰ってしまおうと刃牙に言います。
そんな彼の言葉に顔をしかめる徳川。
刃牙は笑みを浮かべながら、冗談には聞こえないとジャックに返しました。
するとジャックは徳川に、試合を組みたいと交渉します。
徳川は無論構わないと即答し、チャンピオンは・・・?と刃牙に問いかけました。
刃牙は「いつでもどこでも誰とでも」と答え、自分は断れない立場だとジャックと見つめながら話します。
しかしジャックはそんな彼に対し、思いあがっていると言い放ちました。
必ずしも刃牙である必要はないと言いながら、客席に座る本部以蔵を指さし名指しするジャック。
そしてジャックは歯をむき出して笑いながら、あんたのおかげで嚙道が生まれたので、お礼に噛みついて差し上げたいと告げます。
そんな彼の言葉に無言で微笑む本部。
さらにジャックは本部の横に座るガイアを名指しし、白兵戦における最終決着は君らの採用する「徒手格闘術」ではないと語ります。
哺乳類の最終兵器は「歯」だということは、太古より自然界が回答しているというジャック。
本部は「――だ、そうだ」とガイアに言いますが、ガイアは特に何のリアクションもなく、無言でジャックを見つめます。
そしてジャックは今度は愚地独歩を指さしました。
独歩は「あ、きた」とつぶやきます。
ジャックは、空手術は対人、対武器、対多人数、全方位型体術と謳っているが、「噛みつき」への対応はできているのかな?と独歩に問いかけ、ニヤリと笑みを浮かべます。
そんな彼に対し、かじってみるかい?と微笑みながら返答する独歩。
するとジャックは愚地克己を見つめながら、あんたの空手ならあるいは・・・?と言い、克己は無言で笑みを浮かべます。
さらにジャックは以前戦った渋川剛気にも、その節は「牛スジ」だけをいただいたが、次は「豚足」を丸ごといきたいと宣言。
渋川はカッカッカと笑いながら「ぜひに♡」と答えました。
しかしジャックは、君たちでは無理だと言い放ちます。
美しく、スマートに、堂々と、カッコよく・・・
彼らの持つそれは最大の弱点だと主張するジャック。
ケツの穴を晒してでも勝つ、あの範馬勇次郎とてそれはできないだろうとジャックは叫ぶのでした。
バキ道122話感想
ジャックは刃牙を呼びつけたかと思えば、会場にいる強者たちを全員挑発しましたね。
とにかく勝利への執着が異常に強いことが分かりました。
それだけ勝利を欲するジャックが刃牙とどんな戦いをするのか、楽しみですね。
次回のバキ道123話が掲載される週刊少年チャンピオン2022年22+23号は4月28日に発売されます。