ブラッククローバー【205話】最新話ネタバレ感想|206話を考察! | 放課後マンガ

こんにちは。2019年5月20日発売の週刊少年ジャンプより、「ブラッククローバー」ページ205を読みましたのでご紹介します。

第204話をご覧になっていない方はこちらからお願いします。

ブラッククローバー【204話】最新話ネタバレ感想|205話を考察!こんにちは。2019年5月13日発売の週刊少年ジャンプより、「ブラッククローバー」ページ204を読みましたのでご紹介します。 203話…

204話では、かつて王国の王子であったルミエルは、才能と高い魔力を持ち、その才能を人々のために使うという高い志を持っていました。そして、エルフという異種族とも親しくなり、ルミエルの妹とエルフ族のリヒトは結婚することになります。

しかし、結婚式の日に悪魔の企てによってエルフ族は全滅させられてしまいます。ルミエルが異変に気付き、エルフの里を訪れた時には、既に手遅れとなっていました。リヒトは自我を失い、異形の姿となってしまいます。「ルミエル、私を殺してくれ…」

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目次

ブラッククローバー【205話】最新話ネタバレあらすじ

異形の姿となったリヒトは、人間の街を攻撃しようとしていました。ルミエルはその前に立ちはだかります。

「君を人殺しになんかさせない!!」光魔法を使い、リヒトの攻撃を相殺すると、戦いが始まります。

しばらくすると、リヒトは高魔力の攻撃を作り出します。「これは…防いでも国が…、そもそも防ぐことが出来るか…?」この攻撃に臆するルミエル。

「王子!!」そこに封緘魔法を持つセクレが現れ、魔力を吸収する魔道具を発動させます。リヒトの魔力を魔道具によって吸収するルミエル。

「…全ての魔力を吸収するのは不可能」ルミエルが魔道具でもダメだと思いかけた時、リヒトの動きが止まりました。

「…今…ダ…早…ク……」一瞬、自我を取り戻したリヒト。

その隙を狙い、涙ながらにとどめを刺すルミエル。

「リヒト…!!」リヒトはその場で崩れ去って行きます。「魔道書だけでもひとまずは…」2人の戦いを見終えて、五つ葉となったリヒトの魔道書を持ち去ろうとする悪魔ですが、そこにセクレが現れます。

魔石を使い魔力を高めたセクレは、悪魔を封印することに成功したセクレですが、悪魔は封印される直前、転生魔法を発動します。

「エルフの魂を未来へ…」「セクレ、無事かい?」戦いを終え、ルミエルがセクレの元へ駆けつけました。

「王子、魔石を使って貴方を封緘します」いずれ復活してしまう悪魔を倒すため、王子を封印することを提案するセクレ。

「それ以上の禁術の使用は、人ではなくなってしまう!!」王子の反対をも押し切って封印魔法を施したセクレは、魔石を使った禁術の反動によって鳥の姿となってしまいます。

そう、これがネロだったのです。そして、元の姿に戻ったルミエルとセクレは、再び悪魔の前に姿を現しました。

「500年ぶりだな悪魔!!」

ブラッククローバー【205話】を読んだ感想

エルフと人間の間に何があったのか、そして初代魔法帝の秘密が全て明らかになりました。また、アスタの魔道書は、かつてリヒトが使っており、悪魔が5つ葉に変えてしまった魔道書であるということも確定しました。

ユノはエルフの転生であり、同じく捨てられていたアスタの過去にも何かあるのかもしれません。アスタはエルフの魔道書に選ばれたということで、アスタの過去や出生にも伏線が張られているような展開になってきました。今後が楽しみです。

ブラッククローバー【206話】を考察

今後の展開としては、ルミエルとセクレと協力し、悪魔との決着をつけると思います。ルミエルとセクレはこの戦いで力を使い果たし、消えてしまうと思いますが、なんらかの魔法で現魔法帝は復活するのではないかと思います。

転生したエルフたちは、元の人間へと戻るでしょう。また、この戦いで、アスタの魔道書の秘密が出ると思います。

封緘魔法の登場により、アスタの魔力が封印されていて、それが解放されるということも考えられるので、そうなるとさらにパワーアップするという展開もあるかもしれません。

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