こんにちは。2019年11月11日発売の週刊少年ジャンプより、ぼくたちは勉強ができない【第135話】「時に彼らは鬼のいる間に[x]を選択する」を読みましたのでご紹介します。
前話をご覧になっていない方やもういちど振り返りたい方はこちら
134話では、あすみの家で勉強する成幸とあすみの前に、マチコたちが家事代行として来てしまう回となりました。
マチコたちから、あすみの色んな表情が見られるようになったのは成幸のおかげだと言われ、成幸はあすみを幸せにするためなら何でもするという恥ずかしいセリフを口にするのでした。
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ぼくたちは勉強ができない【135話】最新話ネタバレあらすじ
今日は理珠の家で勉強をしています。
町内の節分イベントがあると言うので、お店には誰もいないので集中して勉強できるという理珠ですが、成幸は理珠の姿がとても気になっていました。
なんと赤鬼の格好をしているのです。
受験のためイベントには参加できないけれど、祖母の作ってくれた衣装を着ないわけにはいかないと言うのです。
それはそうと最近疲れ気味の成幸を見て、理珠は自分に甘えるように催眠をかけようとします。
成幸が逃げ回るので追いかける理珠は、タイミング悪く入ってきた真冬に誤って催眠をかけてしまいます。
成幸にべったりくっつくようになってしまった真冬を見るに見かねて、理珠は催眠を解除しようと試みます。
今から聞こえる声に集中しろ・・・、という催眠だったのですが、外からは節分イベントの声が聞こえています。
その結果真冬に新たな催眠がかかり、近くにあったもう1着の鬼の衣装を真冬が着ることになってしまいました。
鬼が増えてしまいました。
何とか、催眠を解かないと、と焦る理珠は例に習ってまた自分自身に催眠をかけてしまいました。
その結果2人とも成幸に甘えることになりました。
そうこうしている間に、2人とも本当に鬼になってしまい勉強したい成幸を甘やかそうとしてきます。
成幸もだいぶ心が揺れ始めていました。
正気に戻るために、2人を引き剥がそうとして成幸はお茶を頼みます。
立ち上がる2人は1度成幸から離れましたが実は成幸はお茶の水筒を持っていたことがバレて2人はすぐに戻ってきました。
”マメ”な性格が仇となってしまったのです。成幸が後悔していた時、何やら2人がびくびくし始めました。
マメ、という言葉に怖がっているのです。
テーブルの上の豆を2人に当てればもとに戻ると思った成幸ですが、一足先に理珠が豆を奪取。
しかし、足を滑らせて理珠は自ら豆をかぶってしまい真冬と共にもとにもどりました。
大変だった1日、真冬は何も覚えていませんが理珠は本当に催眠にかかっていたのか分からない一言で今日を締めくくりました。
ぼくたちは勉強ができない【135話】感想
速いですね節分。祖母が作ったということはかなり昔からある衣装のようですが、理珠はやはり貰ったものをとても大事にしていますね。
恥ずかしがらずに何でも着てしまうあたり、やっぱり理珠は少しネジが外れていると感じます。
今回は真冬も同じ衣装を着たのでサイズ感はどうなっているのか気になりました。でもいい女2人がセクシー衣装でそばに居たら、そりゃ成幸も正気を保てないですよね。今回は成幸にとても共感する話になりました。
ぼくたちは勉強ができない【136話】を考察予想
次回は文乃の気持ちに変化が訪れるようです。これは成幸が恋愛として好き、というものではなくなってしまうのではないでしょうか?
親切にしてくれる成幸に恋心を抱く皆ですが、その気持ちは本当に正しいものなのか、自分に悩み成幸への接し方が分からなくなるのではないかと思っています。
それでもなんだかんだ成幸の優しさに包まれて、好きをさらに大きくするだけかもしれません。茶番かい!というツッコミを入れたくなる展開を楽しみにしています。
まとめ
ぼくたちは勉強ができない【第135話】「時に彼らは鬼のいる間に[x]を選択する」のネタバレと感想&136話の考察予想についてまとめました。